DT10mmAUTOの日記

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ゴルゴ13カスタムを作るために買ったゴルゴ13カスタムを・・・撃つッ!

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さて・・・と

( ・∀・) ニヤニヤ

 

 

それではゴルゴ13カスタムを

発砲します。

 

なんとこの銃は

10年前に購入して以後、

一度も発砲していないのデス。

(中古ですケド)

 

つまり

 

 

10年放置プレイ

(;´・ω・)

 

 

放置少女ならぬ・・・

 

 

 

 

放置ゴルゴ

(;´・ω・) マヂデスカ…

 

 

 

というわけで、

撃てるのかどうか・・・

 

 

 

ご覧ください。

どぞ(*・ω・)ノ”””

 

 

https://youtu.be/-qq0P93pHqI

 

 

初速の乱高下がありましたが、

これは私がBBローダーを取り違えて

0.25g用のローダーに

0.2gBB弾を混ぜてしまったため

起こった現象です。

 

 

イレギュラーはあったものの

初速は90mps以上の数値を叩き出し

安定している。

 

サイクルも秒間15発と、

10年放置の銃とは思えないほど

快調な作動。

 

 

ただ、モーター音が気になるので、

グリスアップは必要と思います。

 

 

ふぅ・・・

(;´・ω・)

 

 

 

マルイのゴルゴ13カスタム

 

 

 

 

俺が変なカスタムを作ろうと

意気込んだばかりに、

10年も放置しててごめんな。

 

 

熱い時代の忘れ形見だから・・・

これからも弟と2挺並んで

オレのガンロッカーにいてくれよな。

 

 

 

・・・弟?

 

 

 

 

 

詳しくは第5章で・・・

ゴルゴ13カスタムを作るために買ったゴルゴ13カスタム

私のトイガンライフ第4章は長モノ中心の

生活となりまシタ (;´・ω・)

 

 

で、ココで初めて傾倒したのが

 

 

 

 

AR15

 

 

 

 

ガンショップにディスプレイされていた

東京マルイ ゴルゴ13カスタムに魅せられ

 

「ガスブロでゴルゴ13カスタムを作ろう」

という計画を2011年にぶち上げた私でしたが、

2012年、書店で膝から崩れ落ちました(笑)

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

45周年記念って

なんだよ!

    ""(  >o<)

 

 

 

 

 

 

このシリーズのオチの記事で

出てきてたこの銃・・・

 

 

 

 

 

 

「あの・・・

 そろそろ記事に・・・

 ・・・しますか?」

 

 

「自分・・・そろそろ

 出番・・・スかね?」

 

 

ごめんごめん

出番だよ・・・

 

 

 

というわけで、彼を取り出すべく

ガンロッカーを開けるが・・・

 

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パッと見、どれだか判別がつかない

(;´・ω・)どこだ??

(;´・ω・)左から何番目?

 

 

 

まようこと数秒・・・

 

 

 

 

 

これだこれ。

 

 

 

 

 

待たせちゃってごめんな

ようやく「仕事」だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 


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東京マルイ スタンダード電動ガン

M16A2「ゴルゴ13カスタム」

 

 

 

これは間違いなく

「本物です」

 

 

 

 

この銃の購入のいきさつは・・・

 

①まずフロンティア山中社長の

アドバイスによりWAのM16A4を入手

 

 

②WA M16A4をベースに

各種カスタムに取り掛かるが

細部が全くわからず

暗礁に乗り上げる

 

③で、マルイのゴルゴ13カスタムを購入し

これを参考にしながら細部を仕上げていく

 

④勤務先の後輩Tから

「先輩バカなんスか??」と

暴走を窘められ・・・

 

⑤2012年・・・撃沈

(;´・ω・)ちーん

 

 

この銃はWAベースのゴルゴ13カスタムを

製作するために購入したので・・・

 

 

 

 

 

まだ1発も撃ってない

(買ったのは中古ですケド)

 

 

 

のです。

 

 

 

 

 

2011年の購入後、

WAベースのゴルゴ13カスタムが

出来上がってからはアパート押入Aにも

ほとんど仕舞わず、即実家押入B行となり

以後、自宅新築時にAR15置場へ置いた後も

ほぼ触っていなかった・・・

 

 

 

 

 

(;´・ω・)ごめん

 

 

 

今日は記事にするからね!

 

 

 

■全景■
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嗚呼・・・

やっぱり何度見てもかっこいい。

M16A2ベースのゴルゴ13カスタム

 

「洗練されたスタイル」って

こういうことを言うんでしょうね。

 

 

■右側面のビュー■
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この状態で飾られていた時に

「カッコイイー」となりました。

魅せられて・・・

(*ノωノ)惚れちゃう

 


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程よい長さと大きさ、そして重量

デューク東郷がAR15を選ぶ理由・・・

 

 

 

「オレは一人の軍隊だ」

 

 

詳しくはゴルゴ13

「激突M16 vs AK100」を

ご覧ください。

 

 

■バレル■
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A1よりも太いバレルが装着されています。

なお実銃には入っている刻印は

このゴルゴ13カスタムには入っていません。

 

■ハンドガード■
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A2ハンドガードです。

たつきもなく、しっかりついています。

 

■スコープ基部■
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このゴルゴ13カスタムの専用品となりマス。

MP5/G3用のマウントベースを用いていますが、

これは作中の画像から確認できます。

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210214001307j:plain

 

前出の記事にも記載していますが、

作中はクリップ式マウントとリング一体式

マルイのカスタムはマウントリングが

セパレートとなりマス。

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210405002649j:image

 

しかしクリップで挟む箇所の

スロープは忠実に再現されており、

決してチープな仕上げではありません。

満足のいく仕上げです。

 

 

■レシーバー■

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左側はUS.GOVT M16A2 という

刻印が入っています。

 

この点はWAよりマルイの方がイイかも。

WA製はゴルゴ13カスタムと入っていて

個人的にはちょっと・・・(;´・ω・)


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右側面も刻印は入っていて、

セレクターインジケータを模したカタチが

再現されています。

 

なおこれはセレクターを動かしても

連動せず、このSEMIの位置のままです。

 

■チークパッド■
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ゴルゴ13カスタム最大の

アイデンティティと言っても過言ではない

このチークパッドですが、残念ながら

表面のラバー部が加水分解を起こしています。


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ヤフオク加水分解したグリップとかの

ベタベタを取る粉って売ってたな・・・

 

 

アレ効果あるのカナ?

高くないし、一度ダメ元で買ってみよう。

後程記事で出します。

 

■マウントリング■

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先ほども書きましたが、

作中とは異なり、マウントリングは別体式です。

 

 

なおビジュアル的なバランス、

そしてとても大事な

「サイトと銃口の距離を少しでも縮める」

という配慮から、マルイさんはマウントリングを

ロープロファイルタイプ」を選択して下さり

このモデルに装着しています。


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嬉しいですね。

 

 

というわけで、

ゴルゴ13カスタム製作用に購入した

ゴルゴ13カスタムでした。

 

続いて実射してみます。

 

 

 

・・・撃てるかな?

 

 

(;´・ω・)

続くけど・・・

次のサバゲーに備えてリニューアルした

2回目の緊急事態宣言が解除となり、

自粛されていたサバゲー

4月17日に開催されることに!

 

 

ワショーイ

(/・ω・)/””ミ

 

 

 

 

昨年2020年の戦場復帰は

「theEDGE 御子神と同じ装備」という点に

拘っておりましたので、

武器や服装までそろえていたのデス。

 

しかし、今回より

いくつか変更をすることに。

 

 

新しい装備一式はコレ

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

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あんまり変わってない気が・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

前回までの装備はコレ

 

 

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防弾ベストは左右から羽織るものでしたが、

今回よりプレート式のモノに変更

 

 

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変更理由はズバリ

「動きづらかったから」です。

 

 

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ショルダーホルスターに

S&W M19を入れておりましたが、

・銃を抜くのが大変

・動くのが大変

・しゃがむのも大変

とにかくカラダの動きを制限されていて

ストレスだったのでアリマス。

 

 

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今回、プレート式のベストにして、

肩回り・脇腹付近をスッキリさせました。

 

 

実際に今日全て装着し、銃をセットして

屋外レンジで走り回ってみましたが、

動きやすくてよかったです。

 

 

また、今回のBDUはなんとワークマン(笑)

安くて軽くてストレッチ素材のいいものが

見つかりまシタ。

 

 

今回、装備の見直しも行いますが、

持っていく銃も少し変更します。

 

今までは

①ステアー(マルイ)

②デルタエリート(WA or マルイ改)

③S&W M19(マルイ)

④RDIストライカー風(マルゼン改)
⑤SR-16(コクサイセミオート)

でしたが、次回はサバゲー初使用の

銃がいくつかあります。

 

後程レポートを記事にいたします。

 

ああ・・・

いつかゾンビマンさんみたいに

サバゲー動画撮ってみたいナ・・・

( ´-`).。oO

 

 

もっとうまくならなきゃな。

 

 

今日も一日休みだったので

新しいBDUを装着して

ハンドガンの練習。

 

撃って・・・移動して・・・

リロードして・・・また撃って・・・

 

嗚呼・・・

17日が楽しみだ・・・

 

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ⑪「CIDG」のバタフライナイフを作ろう

今回、号外で手に入った

Llama Pressinを

御子神の偽装したモデルに近づけたくて

折れた刃を取り付けてみた

 

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で、今回の記事を作るに当り

思い付いたコト

 

 

 

 

そうだ!

バタフライナイフに偽装した

プレッシンを作るのなら、

逆にプレッシンに似せた

バタフライナイフも作らなきゃ!

 

 

です。

 

 

というわけで、

製作開始となりまシタ。

 

 

 

まず用意したのは

バタフライナイフ

 

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そんな物騒なモノを

(:・∀・)

 

と、お思いの方、ご心配なく。

 


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よく見てみると

刀身に穴が???

 


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これは刀身が穴の開いて板で出来た

練習用の「ダミーナイフ」なのです。

刃も研がれておらず、

先端も丸められており、

ケガの心配無用・殺傷能力のないモノです。

 

 

 

でも、

 

 

 

刀身とグリップが同じ色だと

雰囲気が出ませんね。

 

 

 

 

そこで

 

 

 


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アルミテープ

 

 

 

コレを刃の部分に貼り付けて

 

 

 


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即席ですが

キレイな銀の刃に


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なりませんでした

(;´・ω・`)

 

貼り方が雑で、

フィンガーチョコ

みたいな仕上がりに

 

 

 

で、キレイに貼り直して

比較してみる

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210328004437j:image

 

左:最初に貼った雑な方

右:後から貼り直した方

 

 

 

まぁ・・・

いいでしょう

(;´・ω・) 適当だな…

 

 

 


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グリップもプレッシンぽく

仕上げますので、黒い板を用意

 

 

プレッシン本体を板の上に寝かせて

形を鉛筆で毛書き


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こんな形


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次にカッターで切り抜きます。


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なおこの時、カッターを

ターボライターで炙りアツアツにします。


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そうする事で、この素材は

スススーゥッとカッターが進み

力を入れずにラインに沿ったカットが

出来るのであります。


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まずは一枚の大まかなカットが終わり

遠目に見れば分からない…かな


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次にこの
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本体の段差があるところを再現する

プレートを切り出します。

 

それらパーツの切り抜きが終わったら

今度は両面テープでグリップに貼りつけます。


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安心と信頼のゴリラテープ。


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グリップに合わせてカット・貼り付け


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すると、こんな感じ


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グリップのサイドに切り抜いたパーツを

貼り付けていきます。


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おお!それっぽい!

んで、赤い丸のシールをペタン。


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おお!更にそれっぽい!!


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段々と気分が乗ってきて

サクサクと仕上げに掛かる

 

出来た!


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御子神鋭士が使用した

バタフライナイフ


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第1話の取調室で、

マジックミラーに向かって投げた

CIDG仕様のナイフ


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畳んで置いたらパッと見プレッシン

(  ・∀・)♪

 

 

そしてプレッシンの

折れた刃も再現

 


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貴様のナイフは確かに鋭い

いいナイフだ


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ゲームを楽しむデイビス

御子神のナイフをへし折り、

余裕の一言

 

 

しかし最後は

この決め台詞

 

お前のゲームに

俺がoverの文字を

刻んでやるよ

 

 

 

(グッ・・・)

※トリガーを押し込む音※

 

 

タアァ・・ン

 

 

「7人・・・」

 

 

空港テロの実行犯、最後の一人

デイビス・ウィルバーを始末した事で、

確かに彼の言うゲームは御子神の手により

overとなった。

しかしこれはテロネットワークと

御子神達CIDGとの全面戦争の始まりとなる。

 

 物語はさらにディープな世界へ。

 

 

詳細はぜひ本作を

ご覧ください。

 

 

 

 

さて、号外により

私のプレッシンを追い求めた日々も

overの文字を刻みましたが、

それは「夢を手にしている日々の始まり」

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

今、私の身にある事が起きています。

 

 

 

 

 

 

そう

 

 

 

 

 

 

MGCPPCさんは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢を手にした後の景色」と、

私の背中を優しく押してくださったハズ

だったのですが、実は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう時に限って床がツルツル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  \ちょっとちょっとー/

三"""((((;゚Д゚)

 

 

 

 

 

 

 

MGCPPCさんっ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま私の身に起こってる

「とある」出来事は

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いなく

アンタのせいだ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中を押した人

背中を押された人

床の状態(笑)

 

 

 

 

 

 

 

全ての条件を満たすと・・・

 

 

 

 

 

 

後ほど記事にしますので、

心して見てください

 

 

 

 

(;´・ω・)さすがにやばいよ

 

 

 

 

 

 

 

 

【考察:物語と銃】〜the EDGE〜

第3話について

 

 

 

1989年の自分に向かって一言

 

 

 

 

 

オマエの

プレッシンを

追い求めた日々に

俺がoverの文字を

刻んでやるよ

 

 

 

 

 

それと

 

 

追い求める日々に

もうStartの文字が

刻まれてるサ

 

 

 

 

 

 

 

【考察:物語と銃】~~theEDGE~  第3話 ⑩頑住吉プレッシンピストルを・・・撃つッ!

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さて・・・と

( ・∀・)ニヤニヤ

 

 

では一通り作動の方法もレビューしたので

動画行きますかー。

 

とはいえこれは弾の出ないモデルガン

 

そのため発砲はありませんが、

LlamaPressin の動画自体が

非常にレア

 

たぶん日本語でこの銃を

動画にしているもの好きは

私くらいのモノではないでしょうか?

 

(;´・ω・) まぢですか・・・

 

 

というわけで、

恐らく世界初 日本語によるLlamaPressinの

レビュー動画です。

 

どぞ

( ・ω・)ノ

 


www.youtube.com

 

 

 

BB弾を発砲できるモデルではないので、

計測や派手な銃声やアクションはありませんが、

どうですか?

 

 

 

ワタシ、theEDGEを見てから

このプレッシンピストルが欲しくて欲しくて

 

 

 

でもどこもモデルアップしてなくて諦めて

頑住吉製は存在を知ったときには

既に時間の壁の向こう・・・

 

仕方なく、木片で削り出し、雰囲気を

味わおうなんて思ったけど、

スペイン語が読めず、暗礁に

 

 

 

それがこうして、

頑住吉氏のモデルと巡り合って、

「プレッシンのある生活」を送っています。

 

 

 

このモデルを製作して下さった

頑住吉さん・・・お会いしたことも

無い私ですが、本当に感謝しています。

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ⑨頑住吉 プレッシンピストルを・・・見るッ!

開封した・・・

 

 

(;´・ω・)

 

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それでは幻のモデルガン

頑住吉

プレッシンピストルの

レビューをいたします。

 

 

 

■外観■
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これは少ない文献の中でも

概ね触れられている通り

「ホチキス」みたいな形状です。

 

全長も12㎝程度と、

確かにデスクのホチキスを

連想しますね。

 

 

■刻印■
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フレーム右側には「CAL32」の刻印

前出記事にも記載しましたが、

32ACP(7.65×17㎜)ではなく

専用弾(7.65×15㎜)だそうです。

 

ケースが2㎜短く、

中の装薬も32ACPの量より少ないらしい。

 

続いて左側の刻印は

こうなっている


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プレッシンピストルの製造メーカーである

Llama社(リャマ)はスペインの企業ですので、

刻印もスペイン語です

Pistola PRESSIN

と彫られています。


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こちらは英語表記

Made in Spain

 

 


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こうして間近で見ると

感動もひとしおです。

 

何せこの頑住吉プレッシンピストルは

余りの希少性でレビューがほとんどなく、

発売時の宣伝記事としてアームズマガジン

1998年9月号でその姿を見るのみです。

 

実銃はスペイン語の嵐・・・

(;´・ω・)

 

 

■セイフティボタン■
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ココにある赤い丸は

セイフティボタンです。

 

レミントンM1100・M870と同じで、

飛び出している時は安全状態

引っ込んでいる時は発射可能です。

 

■フィンガーレスト■
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銃口の近くに隆起した場所があります。

これはフロントサイトではなく、

フィンガーレストだそうです。


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発砲時の握り方はこうなのですが、

その際、マズルの方に親指が出ないよう、

ココに載せる・・・だそうです。


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2連水平のバレル。

発射時のガスで火傷をしないよう

親指を後ろにするための形状。


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横からのフィンガーレストのビュー。

 

 

なるほどね・・・( ・∀・)

 

■トリガー■
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赤い丸のボタンとワニの背中みたいな

突起の場所・・・これがトリガー。

 

後方から見るとこうなります。

ワニの背中の右側に突起がアリマス。

これを左から右に押すとセイフティが効き

安全状態となりマス。

 

今は右から左に押して飛び出しているので

発射可能状態です。


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セイフティ解除ボタンは本体と同じ色。

確かに両方赤だと紛らわしいですからね。


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銃口側のビュー。

上下逆において撮影していますが、

中々見ることのできない角度ですので

じっくり見てみましょう。

(;・∀・)じぃ~っ


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■マズル■
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この銃は2連水平バレルです。

ライフリングが再現されており、

リアルな形状ですが、銃口は完全閉鎖です。

 

 

■スライド■

 

この銃の弾込めは変わっていまして

まずは後部のパーツを押し下げます。

セミオートでいうならば

スライドストップでしょう。


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Made in Spainの後ろのパーツを下に下げる


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するとスライドのロックが外れて

後ろに脱着できます。


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「水平2連中」だと、中折れ式になっていて

薬室にアクセスできますが、このプレッシンは

スライドを手で後ろに下げて、チャンバーへ直接

弾を装填します。
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スライドを外したら

こんな景色・・・

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210327232444j:image

 

スライドの中にはストライカーが2本

 

トリガーは浅く握って1発目

深く握ると2発目を発射します。

 

そのためシアのかかる位置が少し

左右で異なります。


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なおこの頑住吉プレッシンの嬉しいところ

32ACPのダミーカートが2発入ってるトコ

( ・ω・)ノ ▲ ▲ 嬉しい。


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更に嬉しいのが、コレ実弾ダミーカート♫

プライマーは取り外されてマスが、

刻印も32AUTOとなってる

 


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スライドを押し込んで元の位置に戻し、

発射準備完了となりマス。


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現在セイフティボタンがONです。


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赤いボタンを押し込んで、

発射可能状態へ・・・。

 


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1発目を撃ったところ

手の中でファイヤリングピンが前進した

カチッという音がします。


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続いて2発目を撃ち込んだところ

1発目よりも深くトリガーが沈みます。

 


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頑住吉プレッシンピストルは

弾を発射する機構が無い点を除けば

実銃と全く同じ操作が出来るという

素晴らしい再現性を持っています。

 


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以前より、ブログで

【考察:物語と銃】は様々なシリーズで

記事を書くつもりでしたが、

このプレッシンは諦めていたのです。

 

しかしこうしてひょんなことから

手に入れることが出来ましたので、

記録を残すという意味でも、

そして私自身が御子神に少しでも

シンクロしたいので・・・


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デイビスに刃を折られた

偽装バタフライナイフの再現

( ・ω・)ノ”””

 

しばらくガンロッカーに

この状態で飾っておこうと思います。

 

 

で、続いては、おそらく

「世界初」になるカモです。

 

 

このLlama Pressinを

日本語で解説する動画です。

頑住吉のプレッシンピストルを用いて

作動の様子などをご覧頂きますよ。

 

続くのだー

(*・ω・)ノ

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ⑧幻は号外となって表れた

2021年3月7日

 

 

 

私はブログで号外を出しまシタ。

 

 

 

それはこれを手に入れたから

 

 

 

 

例のブツ

 

 

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何と荷物を受け取ってから数日

開封する勇気が出ませんでした。

 

しかし同志の熱いメッセージは

私の背中を押してくれました。

 

 

 

 

呼吸を整え

開封・・・


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開いた・・・

theEDGEの第3話を初めて見た

1989年から32年後の今、

御子神が手にしていたものが

私の目の前に・・・

 


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左右のテープを切り、

フタを開ける・・・


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エアパッキンのモザイク

 

まるで私を焦らすかのように

ラベルを覆っている

 


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この点は何とも言えない

ドキドキですね。

 


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ディスプレイしてみる

 

あとは本体のエアパッキンを残すのみ


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32年・・・憧れたものが

ある日突然、目の前に・・・。

 


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テープを慎重に剥がして・・・


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改めて、ご紹介しましょう。

幻のモデル・・・

 

頑住吉 

プレッシンピストル

ジンキャスト製モデルガン

 

 

 

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もう胸がいっぱいです。

 

 

次の記事では、このプレッシンを

更に詳しくレビューします。

 

 

 

このレビューに

俺がOVE・・わせねーよ

( ・д・)⊂彡☆))Д´)ウッ

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ⑦その銃の名は””Llama Pressin""

御子神デイビスとの戦いに使用した

プレッシンピストル

 

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Llama Pressin

※画像は

頑住吉 プレッシンピストル

キャストモデル

 

 

この銃について、少しだけ

解説をします。

 

 

このプレッシンピストルは

正式名称を

Llama Pressin

(リャマ・プレッシン)

というそうです。

 

 

1980年頃のスペインで開発され

要人向けの対テロ護身用ピストルとして

「銃とは思えない形状」をしています。

 

 

これは銃をおもむろに所持できない

要人やVIP向けに開発されたもので、

全長僅か12㎝程度、装弾数は2発。

形状も「銃」を連想させるものではなく

ホチキスみたいなカタチです。

 

 

口径は銃本体にも刻印されていますが

32口径の弾薬を装填できるほか、

22口径のモノも存在したそうです。

 

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theEDGEの作中では、

御子神が「CAL32」という刻印の入った

銃の側面を見せていて、32口径であることが

確認できました。

 


ココで言う「32口径」の弾薬は

ポピュラーな32ACP(7.65×17)ではなく、

専用弾(7.65×15)を使用します。

 

何せこの銃はスペインの銃器メーカー

Llama製ですから、検索を掛けると

出てくるワードはスペイン語ばかり

翻訳ソフトを使っても

「意味不明な日本語」に変換されるコト

しばしば・・・(;´・ω・)

 

 

なおようやく日本語で

この銃の開発背景や詳細を

解説した文献を見つけました。

 

GUN誌の1987年11月号でした。

 

 

何と表紙は

「デルタエリート」

( ゜-゜)!!

奇遇ですね(笑)

 

 

 

実銃の詳細はGUN誌で記載されていますので

そちらでご覧ください。

 

 

というわけで、次の記事では

頑住吉 プレッシンピストルの

詳細をレビューしていきます。

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~

続くぜ

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

 

 

 

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ⑥その「号外」は今、私の手に・・・

銃を所持していないハズの

御子神の手から銃声が・・・

 

 

 

 

 

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画像の中で

私が手にしているのは・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さかのぼること

今から27日前の

 2021年3月7日・・・

 

 

 

 

 

 

 

【号外】

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

あの日、読者の皆様から続々と

コメントをお寄せいただき、

色々と悩んだ姿をお見せしてしまい

ご心配をおかけしましたが、

もう大丈夫です。

 

 

MGC PPCさん

コメントに寄せて頂いた

あなたの一文は大きかった

 

 

 

 

 

 

開封した後の日々が

 それまでとは違う景色になる。

 だからそこが終わりではなく

 始まりだと思います!」

 

 

 

 

 

 

これはM29 PPCカスタムを探し

彷徨ったという同じ経験をし、

PPCカスタムのある生活」という

同じ景色を見ているあなたでないと、

言えない・・・

とても重みのあるセリフですね。

 

 

 

 

 

 

 

追い求める情熱を失う日が来ることを

恐れていた私の背中を押してくれました。

あの後、梱包を開封

このお宝と対面しました。

 そしてこの記事を書いているのデス。

 

 

 

 

 

MGCPPCさん・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の私

めっちゃ

いい景色ーっ

( ≧◇≦) キャー

 

 

 

 

 

 

画像で私が手にしている「お宝

 

 

 

 

 

「本来ならモデルガンとして

 世に存在していないハズのモノ」

 

 

 

 

 

 

 

それが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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頑住吉

 

プレッシンピストル

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

以前も号外中の乱文で

書いておりましたが、

「本来はモデル化されていないハズ」

のモノでした。

 

 

 

 

 

このtheEDGE第3話の時は

まだ1989年

頑住吉製プレッシンピストルは

世に出されていません。

 

 「へぇ・・・

 そんな銃もあるんだ・・・」

と思うにとどまっていました。

 

また、とてもレアなモノ・・・

いや、

「そもそもあまり知られていないモノ」

こんなものをモデルアップメーカーなど、

どこにもありませんでした。

 

 

 デルタエリートの入手についての記事や

RDIストライカーを作ろう計画など

ブログをご覧の皆様はよくご存知の通り

私は「御子神と同じ銃が欲しい」という

衝動に駆られて動くタイプですので、

無論このプレッシンも欲したわけですが、

 

(;´・ω・)

 

 ネット検索を進めていくうちに

 何とガレージキットで有名な

あの頑住吉氏の作品に

このプレッシンがあったことを知ります。

 

 

しかし取り扱っていたのは1998年の事

私がそのことを知ったのは2004年の夏

 

 

 

既に何年も前に製造販売が終了し、

個人の方が作った少数のガレージキット

今更手に入るわけがないと、

高を括っていたのです。

 

 

 

ガレージキットは型が崩れたら

もう複製できないので生産はごく少量です、

 

 

 

恐らく所有の方も手放しはしない

 

 

 

 

で、ですね・・・

 

 

 

ここ最近、工具がそろってきたり、

自分で部品加工をするようになったりして

RDIストライカーを作っている最中に

 

 

 

 

「プレッシン・・・

 この先も手に入らないよな・・・

 よし!これも自分で作ろう!」

 

 

 

と思うようになったのですが、

 

 

 

 

 

 

ココで一つRDIストライカーと異なる

大きな問題が・・・それは

 

 

 

 

 

ベースになる銃選び

 

 

 

これです。

(;´・ω・)

 

 

 

 

まずRDIストライカーの時は

ベース銃としてマルゼンM1100と

比較的すんなり決まったのもアリ、

着手までは時間を要しましたものの

取り掛かりから完成までは、

そう年月は掛かりませんでした。

 

 

しかしプレッシンの場合は

・サイズがわからない

・概要がわからない

 

 

「よっしゃ!調べよう」

 

 

と思ってみても、

ネットで出てくるのは

 

 

 

 

「現地の言葉」

 

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ここで言葉の壁にぶつかってしまい、

知りえた情報はほぼ皆無

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

というわけで、材料の木片は購入したけど

何をどうすればいいかもわからず、

結局数か月放置・・・でした。

 

 

 

そんなところに、このプレッシンが!

 

 


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この銃は、幻と言っても過言ではないです。

 

 

 

次からの記事で

「プレッシンピストル」についての

詳細をご紹介します。

 

 

 

第3話の考察・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

続くぜ

 

 

【考察:物語と銃】〜theEDGE〜  第3話 ⑤林先生のおっしゃった「負け戦の3要素」とは?

御子神は丸腰である事を鼻で笑われても

 

「だからどうした?」

 

と意に介さず

バタフライナイフで戦いを挑んだ。

 

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ところが白兵戦の途中

御子神の手から銃声が・・・

 

 

腕を撃たれたデイビス

御子神があざ笑うように一言

 

「バカタレ

 誰がこんなところに

 丸腰でくるかっ」

 

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刃の折れたバタフライナイフ???

(;・∀・)??

   どゆこと?

 

 

そして状況を悟ったデイビス

発した言葉は・・・

 

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そのナイフ!

 プレッシン

  ピストルか!

 

 

 

 

 

・・・詳細は本編でご覧ください。

 

 

 

 

第3話では相手のクセや特徴、

経歴からどのような戦い方をするか・・・

実に素晴らしい作戦でした。

 

「敵を知り

 己を知れば

 百戦危うからず」

という言葉が示す通りで、

海兵隊員であるデイビスの経歴と、

そして「海兵隊員ならでは」の想定を

先読みすることで勝利を収めた

御子神・・・素晴らしい。

 

 

 

 

 

以前、テレビで東進ハイスクール

講師である林修先生がこんなことを。

 

 

「『勝ち戦』というのは後世にも

 フィーチャーされるが

 『負け戦』というのはあまり

 スポットライトが当たることは無い。

 そこで『負け戦』に対する考察・・・」

 

続けて先生は、こうおっしゃいました。

 

「分析してみると、

 戦国時代より、『負け戦』は

 ほぼパターン化されており、

 そこには共通の原因がある」

 

だそうです。

 

 

それは

 

 

 

・慢心

・思い込み

・情報不足  なのだそうです。

 

御子神デイビスに丸腰をアピールし

銃を持つ自分が間合いの上で有利という

「慢心」

そして

白兵戦になれているから銃を手放しても

大丈夫なはずという

「思い込み」を誘発。

 

 

最後は「情報不足」ですが、

これはデイビスの情報不足というより

御子神の情報量とアイデアが勝った

というべきでしょう。

 

 

 

皆さん、いかがでしょうか?

theEDGEの中でも屈指の名シーンと

私は思います。

 

 

 

『楽しいゲーム』の考察は

ココで終わり

 

 

 

第3話の考察に

俺がOVE・・・

わせねーよ!

( ・д・)⊂彡☆))Д´)ウッ…

 

 

 

このシリーズのタイトルは

【考察:物語と銃】

 

 

・・・

 

 

 

皆さんお気づきでしょうか?

この画像で私が手にしているモノ

 

 

 

 

 

もしかしたら・・・

 

 

「・・・え?」

「ちょ・・・コレって」

 

 

 

 

お気づきの方もいるのでは?

 

 

「考察:物語と銃」

theEDGE 第3話は・・・

 

 続くぜ

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ④こんなキザな台詞・・・大好きです(*ノωノ)

theEDGE第3話の考察

 

 

長いナ

(;´・ω・)

 

 

 

 

御子神・・・バタフライナイフ×2

 

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デイビス・・・ヤティマチック 

 

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対決の火ぶたが切って落とされましたが、

お互いがキザな台詞で相手を挑発

 

 

 

 

間隙を縫って片方のバタフライナイフを

御子神が投げつける・・・。

 

動きが止まったデイビス

もう一本のナイフで仕留めに掛かる

御子神ですが・・・

 

 

 

 

 

パキィッ!!!!

 

 

 

 

とどめの直前に御子神のナイフの刃が

折られた・・・

 

 

 

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動きの止まったデイビス

不利な形勢かと思いきや、

海兵隊員ですから白兵戦はお手の物

 

武器を破壊され形勢が一気に逆転してしまい

ピンチに陥る御子神

 

 

 

ところがピンチに陥っても

軽口を叩きデイビスを挑発する御子神

 

 

ココでもキザな台詞のやり取り

 

 

 

 

(*ノωノ)かっちょえー

 ↑

中学生の時の私

 

 

 

 

(;´・ω・)心配なコだ・・・

 ↑

30年後の私

 

 

戦いの場になっている

工事現場はビルの屋上・・・

 

 

 

ナイフを1本投げてしまい

もう1本のナイフは刃を折られている

 

 

 

ジリジリと距離を詰めるデイビス

 

 

 

 

とどめを刺しに襲い掛かるデイビス

避けようともせず、待ち構える御子神

 

 

 

 

すると


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刃の折れたナイフをクルリ・・・


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グリップをデイビスに向けて


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デイビスの懐に飛び込むと・・・

 

 

 

「タァンッ・・・‼️」

 

 

 

 

 

御子神の手から

何と銃声が!

 

 

 

 

 


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「貴様・・・銃をッ・・・」

 

 

 

そうです、

・ここは日本

・銃を持ち歩く人は少ない

・バタフライナイフを出した

 

この時点でデイビス

御子神が丸腰だと判断してました

だから白兵戦で・・・となったのデス。

 

 

しかし御子神は?

 


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刃の折れたバタフライナイフで

追い詰められていたハズなのに

 


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この対決シーンの詳細は

ぜひ本作でご覧ください。

 


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「そのナイフ・・・!

 ◎◎◎◎◎

  ◎◎◎◎か!」

 

 

 

 

御子神が持っていたナイフには

一体何が?

 

 

 

 

【考察:物語と銃】

theEDGE第3話

 

 

「お前の考察に俺がOV・・・」

 

 

 

言わせねーよ!

パチン( ・д・)⊂彡☆))Д´)

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ③サブマシンガン相手に・・・おいおいちょっと待てよ

theEDGE第3話において、

「楽しいゲーム」というなの

殺し合いの誘いに応じた

EDGE=御子神 鋭士

 

 

ヤティマチックを構える

デイビスのそばに男性の死体・・・?

 

 

工事現場に現れたデイビス

自分を目撃し、声を掛けてきた

工事関係者の口封じのために

更に殺人を犯していたのです。

 

 

対峙するデイビスに向かい

 

「オレは後悔しているよ。

 やっぱり7人一緒の時に

 殺るべきだったとな・・・」

 

そうつぶやくと

御子神は武器を取り出し

こう続けた

 

 

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f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224325p:imagef:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224248p:image

 

「そうすれば、このオッサンは

 死なずに済んだ」

 

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f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224345p:imagef:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224401p:image

 

「お前の言う『ゲーム』とやらでな」

 


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「これでお前らが殺したのは

 空港のテロを含めて68人・・・

 どれも罪のない人たちばっかりだ」


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「大ざっぱに言えば、俺もお前も

 『五十歩百歩』だ・・・

 別に正義を気取るつもりはない・・・」

 

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「だが・・」

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224352j:image

 

 

「貴様らテロネットワークの人間は

 鼻持ちならない・・・」

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224357j:image

 

「先に行った仲間のところへ

 俺が道案内してやるよ」

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321224237j:image

 

 

 

 

何と、サブマシンガンを持った

屈強なテロリスト相手に

御子神が取り出したのは

2本のバタフライナイフでした。

 

 

 

 

 

 

「フ・・・ハハハッ!

 おいおい 、ちょっとまてよ。

 サブマシンガン相手に

 バタフライナイフで戦おうってのか?」

 

 

これにはさすがのデイビス

笑いが堪え切れず・・・

 

 

相手がサブマシンガンであることも

意に介さず、ナイフで戦うことを

改めて伝えた御子神

 

 

 

「貴様の息の根を止めて見せるサ」

 

 

 

 

 

 

( ・∀・)嗚呼・・・

第3話

 

何度読んでもかっこいい

 

 

・・・にしても

 

 

 

・・・もぉぉぉ

 

キザな

台詞の

オンパレードォ

 

 

 

 

平成の初期、厨二病真っ盛りだった

私にはたまりまセブンでした。

 

 

(*ノωノ)かっちょえー

 

 

 

そしてこのデイビス御子神の対決は

OPEN FIRE!!となりましたが・・・

 

 

 

この時、御子神が仕組んでいた

「ある作戦」が既に始まっており、

死神がどちらに忍び寄るのかも

決まっていたのデス。

 

 

 

 

 

 

御子神が立てていた作戦とは?

このゲームの行方は?

 

 

 

 

 

楽しい

ゲームは

続くぜ・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

だから

 

 

第3話の

考察も

まだ続くぜ・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

 

 

【考察:物語と銃】~theEDGE~  第3話 ②サプレッサーの効果を知る・・・

theEDGE 第3話にて

御子神をおびき出した

テロ実行犯のリーダーで元海兵隊員 

コードネーム:「中尉」 

 

 

この中尉ことデイビス・ウィルバーは

御子神とのゲームで使用する武器として

ヤティマチックをチョイスしました。

 

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ただし、彼も今は国際手配を受けている身

大きな騒ぎは御免とばかりに、

サプレッサーを装着して御子神

発砲します。

 

 

結構YouTube動画では

「エアガン・サイレンサー」とか

電動ガン・サプレッサー」などで

検索なさっている方も多いようです。

 

実銃におけるサプレッサーの効果は

既に多くの人が知るところですが、

エアガンだとどうなのか?

 

 

検索が多い分、検証動画を

アップしている人も多く、

あのマック堺さんもごくまれに

サプレッサー装着モデルのレビューを

なさってらっしゃいますが、

私もアップしてみました。

 

以前、MGC M93Rの記事を

連続アップした時、そして

コクサイセミオート搭載の

SR-16を記事にした際、サプレッサーの効果を

動画でご覧頂いたことがありましたが、

 


 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

今回はヤティマチックの比較動画を

作ってみましたので、ご覧ください。

あいにくと天候が悪く、室内で

射手側からの撮影となりましたが、

ご覧ください。

 

 

どぞ( ・ω・)ノ”””

 


WA ヤティマチック 銃声の比較(サイレンサーあり・なし)エアガンのサイレンサー効果 検証 果たして効果は??theEDGE 第3話 デイビス・ウイルバー使用銃

 

 

この銃も発売から30年以上が経過した

古いモデルですが、どうですか?

このサプレッサーの効果の高さ!

 

 

現行のような電動ガンでもなく

ガスブローバックとも機構が違う

所謂「固定スライド」を基本とした

モデルだからこその静粛性です。

 

 

 

このヤティマチックのモーターは

コッキングを司る現代の電動ガンと違い

インパクトバルブを叩く動作のみを

司るため、低トルクで静かです。

 

 

またガスガンとしても、

あくまでバルブの開閉のみが

弾の発砲動作をするので、

ボルトやチャンバーの稼働もなく、

ハンマーやポートの動きもないので

ガスの炸裂音のみが発生します。

 

そこをサプレッサーで抑え込むと

射手側も静かになる・・・

これが固定ガスガンの強みでアリマス。

 

 

 

 

 

というわけで、

theEDGE第3話、

まずはテロ実行犯のリーダー

デイビス・ウイルバーは

御子神との対決にサブマシンガン

持ち出しまシタ。

 

 

 

 

対して御子神は・・・?

 

 

 

 

 

お前の言う

ゲームとやらは

・・・続くぜ

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

 

 

【考察:物語と銃】〜the EDGE〜  第3話 ①この銃を知ったのは「コブラ」じゃないんです・・・

theEDGE 第2話で、

御子神に仲間を始末された復讐、

そして追っ手である彼を逆に始末すべく、

空港テロ実行犯の最後の一人「中尉」は

スコープ搭載のFN-FALで御子神の狙撃を試み、

そのレティクルに姿を捉えるのですが・・・

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321150916j:plain

 

 

御子神は校舎内で中尉の存在に気付き

恋人 毬乃(まりの)の持っていた

大人の女性ならば大体持ち歩いている

「ある小物」を使って、中尉の狙撃を阻止

 

 

 

 

 

 

逆に中尉の居る工事現場に

御子神が乗り込んでいきます。

 

 

 

 

 

中尉は逃げることもなく、

御子神が乗り込んでくることも

分かって待ち受けていた

 

 

 

 

 

 

「あの場でもう1度撃とうと思えば

 殺れたんだぜ」

 

 

 

中尉の正体は

デイビス・ウイルバー」

TNに属する実行グループにおける

リーダー格の一人で、元海兵隊員。

除隊時の階級からコードネームが

中尉になっているようだ。

 

 

 

「お前たちCIDGが

 俺たちを嗅ぎまわっていることは

 良く知ってたよ。

 身を隠すのにも最適と踏んだ

 日本にもあんなに手際よく

 6人を片付けるやつがいるなんてな。

 興味があったんだよ」

 

 

 

つまり

 

御子神の素性を知り、

その腕前を知ったうえで

1対1の戦いに「誘った」のです。

 

 「どうやら楽しいゲームが

 出来そうだ・・・」

 

 

(この外人・・・イカれてやがる)

(;´・ω・)

連載当時の私はそう思いながら

ぞくぞくしてページをめくっていました。

 

 

 

 

御子神との対決において

デイビス・ウイルバーが使用したのは

こちらの銃です。

 

 

 

 

 

 

どん( ^^)/””

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321163257j:image

 

 

ヤティマチックwithサプレッサー

※写真※

WA製ヤティマチック

モータードライブガスガン

     +

純正サイレンサー

 

FN-FALは狙撃用として使用し、

「楽しいゲーム」には、

近接戦闘用としてこのヤティマチックを

準備していたのです。

 

御子神が工事現場に乗り込んでくるのを

予測してサプレッサーを装着。

搬出入用のエレベーターに弾幕を張り

9㎜パラベラムの乱射で御子神を挑発。

 

 

デイビス・ウイルバーとの対決の行方は?

ぜひ本作でご覧になってください。

 

 

残念ながらこの作品「theEDGE」は

既に連載終了から30年以上経過しています。

新品では入手できませんが、古本屋などでは

比較的手に入りやすいと思います。

 

 

ちなみにデイビス・ウイルバーが使用した

ヤティマチック・・・

 

 

 

そうなのです。

 

 

 

ワタシ、この「ヤティマチック」は

あの有名なスタローンの映画「COBRA」で

知ったのではなく、このtheEDGEで知ったのデス。

 

 

その後、同級生との教室内での会話で

コブラ・・・スタローン・・・ヤティ

ガスガン・・・ウエスタンアームズ

 

と会話が出てくる中でようやく

 

 

 

繋がった・・・

(;´・ω・)

 

 

理解したのデス。

 

 

当時はテレビで洋画を放映する番組が多数あり

日曜・・・テレ朝で淀川長治さんがナビゲータを

     勤めていた

     私の好きな「ダイアナザーデイ」は

     この枠で見たことがある。

     吹き替え声優が田中秀幸さんで

     めっちゃカッコよかった。

 

水曜・・・TBSでやっていた。

     確かコブラはこの枠で

     見たんじゃないかな・・・。

 

金曜・・・おなじみ金曜ロードショー

     当時は水野晴郎さんがナビゲータ

     あぶ刑事の二人も出演して

     水野さんがインタビューするなど

     今とは違うスタイルでした

 

土曜・・・ゴールデン洋画劇場

     高島忠雄さんがナビゲータをお勤めで

     解説などをしてくれました

 

 大体放映の次の日は

TVの話題で持ちきりの時代

この会話の中で

「ヤティマチック⇔コブラ」を

知ることとなったのデス。

 

ワタクシ

「ちょっとズレてる感性のコ」

だったかも (^▽^;)

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321163240j:image

 

 

 

第3話の中では激しい戦闘も勿論

セリフの応酬が印象的ですね。

 

 

 

それも

 

 

すんごいキザなセリフの数々

 

 

 

 

そして、デイビス・ウイルバーとの対決に

御子神が持ってきた武器は・・・?

 

 

 

もう

見ごたえ満点の第3話です。

 

 

 

なお画像のガスガンヤティマチックは

今までも何挺か修理をしたことがあります。

そのほとんどがガス漏れ・・・。

そしてマガジンとフレームの

接触不良・通電不良で撃てないという

もはや宿命のような症状。

 

 

 

幸いシステムそのものは単純かつ

堅牢なので、この2か所を解決すれば

まだまだ快調に作動します。

 

で、私はホースを新しいものに交換し、

接点を磨いたり位置を調整して

修理を行っておりました。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321163248j:image

 

そしてすごいのはこの純正サイレンサー

 

とにかく消音効果が高いのが特長

この銃は所謂「固定スライドガスガン」と

同じ機構を有しているため、その効果は

非常に高いのはわかりますケド、

にしてもすごく静かになる・・・


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321163253j:image

 



 次の記事ではこのサイレンサーによる

消音効果の検証動画をご覧いただきます。

 

 

楽しいゲームは

・・・続くのだ

(。-`ω-) エーッジ!

 

【考察:物語と銃】〜the EDGE〜  第2話 テログループ最後の一匹現る

Walther WA2000

Wildy 45

 

 

 

この2挺をぶっ放し、

テロリストとの激しい戦いの

火ぶたが切って落とされたのです。

 

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 物語の概要をおさらいしますと・・・

主人公の御子神 鋭士(みこがみ えいじ)は

普段、大学生になりすまし過ごしていますが、

その正体は

「CIDG(民間不正規防衛集団)」という

組織のエージェントなのです。

 

この組織CIDGは第二次世界大戦

SASスペシャルエアサービス)を

率いたとされるネルソンという人物により

国連の治安維持に協力する名目で作られた

民間軍事組織で、御子神をはじめとして

多数の優秀なエージェントが所属しています。

 

 

近年、激しさを増すテログループが

国境・思想・宗教・人種の壁を越えて

ネットワークを形成し

「TN~テロネットワーク~」という

組織を作ります。

 

第1話 中東の空港で起きた無差別テロの

実行犯を追って、CIDGから日本に

派遣されたのが御子神です。

 

 

■鮮やかな手口

■卓越した技術

■キザなトーク(笑)

 

を駆使して幾多のテロを阻止し、

治安維持をするのですが、 

いつしか、御子神自身がTNから命を狙われ

CIDG VS TN の全面対決へと

物語は進んでいきます。

 

 

 

 

 

空港で起こった無差別テロの

実行犯7名のうち、6名は第1話で

御子神が全て始末・・・

 

 

 

 

 

最後の1名、コードネームは「中尉」

 

 

 

 

 

第1話で御子神が始末した6名のテロ実行犯は

空港テロの後「しばらく日本に身を隠し、

表に出るな」という中尉の言いつけを破り

外に飯を食いに出てしまったのです。

 

 

つまり「中尉」は組織(CIDG)の存在と

追っ手を差し向けてくる事を予測して

部下に外出禁止令を出していたのです。

 

 

 

6名を片付けた御子神を探し出し、

大学生に成りすました彼を狙撃・・・

 

 

「CIDGのメンバーのくせに

大学生なんぞに成りすましおって」

 

 

御子神狙撃のために「中尉」が使用したのは

この銃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん ( ^^)/””

 

 

 

 

 

 

 

 

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FN-FAL「L1A1」

※写真はJAC FN-FALカスタム※

 


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向かいの新校舎工事現場からの狙撃

この後、御子神はどうなってしまうのか?

 

 

 

続きは本作をぜひご覧ください。

(theEDGE 第2話)

 

 

 

 

ちなみにこの画像の銃

今は無きJACのガスガンなのですが、

よく見るとヘンテコです。

 

 

JACと言えば、以前記事にしたことが

ありましたが、すでに倒産していて

後継機種もコピー品も存在しません。

 

「BV式ガスガン」という機構を有し

ハンマーも

ピストンもない独特な

機構でBB弾を発射していました。

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 


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レシーバー刻印は「JAC」なのですケド

 


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グリップがAR15?

( ´・ω・)?

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210321150905j:image

 

エジェクションポートから見ると・・・

HOP調整ダイヤル

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

このJAC FN-FALは

電動ガンのユニットを搭載しているのデス

 

 

 

 

1年程前にヤフオクでゲットしたものですが、

これは楽しい。

外観はJACだけど中身はマルイ

遠くの的までキレイな弾道で届く。

撃っていてとてもキモチいいです。

 

製作者さんはとても器用な方なのでしょう

お陰様でイイ買い物をしました。

 

 

当時のBVガスガンで遊んだ方は

よくご存じだと思いますが、

BVガスガンはとにかく命中精度が悪い

狙ったところに弾が当たるなんて

まぐれに等しいくらい

 

それも30m離れたら

スコープの視野いっぱいに広がる

BB弾のシャワー・・・まさにシャワー

 

 

バッテリーはココ


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この中にバッテリーを収納します。

 

 

FN-FALの電動ガンはARESくらいでしょうか

かなりお高いなぁ・・・と

購入をためらっているところに、

ヤフオクでポンと出てきたこの銃をゲット

 

 

 

あとはレアなポイントとしてはココ

 


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純正マウントベース付

アッパーレシーバー

 

 

 

JACのBVガスガンは

今でもよくヤフオクで見ますが、

ほとんどはAR15・AR18です。

 

 

FN-FALはとってもレアです。

おまけに純正マウント付は

ほとんど出てこない

 

 

今回は【考察:物語と銃】ですので、

銃のレビューや詳細・動画などは

ございませんが、回顧録で各モデルの紹介を

別で記事にしますので、お楽しみにどぞ。