DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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せっかくなので調整&トライ

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

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(/・ω・)/

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

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(/・ω・)/

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

先日の記事でHOPの掛かりが悪いと

レビューいたしましたが、

せっかくなので調整しました。

 

 

 

 

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生憎と0.2g弾はあまり直進弾道を

得ることは出来ませんでしたが、

軽量弾である0.15gがジャストとなり

キレイに35m先の植栽にヒットいたしまシタ

 

 

 

 

 

 

 


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やれやれ

これで遊べるな・・・

 

 

と一息ついていたのですが、

アレ?よく見ると先ほどのレビューには

無かったパーツがひとつ・・・

これは・・・??

 

 

 

 

 

 

 


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黒い筒にネジの切られた穴。

 

そうです。

 

 

サイレンサー・サプレッサーです。

 

 

 

 


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昨日までのレビューでお気づきの方は

いらっしゃいましたでしょうか?

この銃、フラッシュハイダーが傷だらけ。

 

 

何故傷だらけなのかと申しますと

 

 


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これがサプレッサーなのですが、

よく見てクダサイ。

ハイダーの径とサプ内径が限りなく近く

差し込みにかなり抵抗があるのデス。

 

 

 


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オマケに固定はイモネジ。

これの締め込みも相まって、

ハイダーは傷だらけに・・・。

 

 

 

 

 

 


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拡大したところ。

こういうこってす。

(;´・ω・)まぁしゃーないわな

 

 

 

ワタシは銃が傷だらけでも気にならず

どちらかというと

「銃は使い込まれれば傷がつく」

これをモットーにしておりますので、

いわば傷はウェルカムな方でアリマス。

 

 

で、今回は傷の話じゃないんですよ。

 


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サプレッサーを装着した姿、

ここまではいいんですよ。ここまでは。

 

実はこのM93R・・・消音性能が

イマイチなんですよ・・・。

ていうかM93Rというより、

サプレッサーの性能・・・ですね。

 

 

 


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せっかくHOPが掛かるようになったのに

銃声がこれではな・・・

イマイチ面白味に欠ける気がするのさよ。

 

 

 

(新しいサプレッサー買おうかな)

 

 

また出費が・・・と憂鬱な気持ちで

サプレッサーを見てみた時、

あることに気づく。

 

 

 

 

 


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銃口部分・・・よく見たらネジ山・・・

 

 

そこで思いついたのですよ。

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 


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サプレッサーを2本

つないでみた

(/・ω・)/テッテレー♪

 

 

 

 

 

 


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なんてバカバカしい思いつき。

こんなショーもないことを

わざわざパケット料金を掛けてまで

全国の皆様にお伝え申し上げるという事は

「ワタシはバカなんです」という事を

SNSを通じて全世界に発信しているような

モノなのです。

 

 

が、やっちまいますよ。

思いついたものは仕方がない。

やりたいものはやりたい。

 

次の記事では

・サプなし

・サプレッサー1本

・サプレッサーマシマシ

この3パターンを15mと30m先から

比較した動画をご覧いただきます。

 

 

 

 

カスタムされたMGC固定スライドM93Rを・・・撃つッ!

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

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カスタム済みのMGC M93R

 

 

 

 

撃ちますよー

(/・ω・)/

 

 

 

室温・・・21.8℃

湿度・・・34.0%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

 

マガジンを2本用意。

最初はシングルアクションで計測

次はダブルアクションで計測

 

その違いなどがあるかどうか

確認をしながら計測します。

 

 

 

 

それでは行きます。

ご覧ください。

 

どぞ(´・ω・)ノ

 

https://youtu.be/wqNIznxMZqc

 


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

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サバゲーで使えるんじゃないか?」

と踏んではみたものの、

うまくHOPが掛からないため

使っていなかったのデス。

 

 

これ・・・何とかして運用したいなぁ・・・

 

 

 

 

 

・・・

 

 

・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

そうだ!

 

 

 

・・・つづく・・・。

 

 

 

 

固定スライドガスガン(お迎え型)の発射プロセスを・・・見るッ!

 

 

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

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今日の記事のタイトル・・・

発射プロセスを見る・・・ですが、

その前に(お迎え型)とある。

 

これなんなん?ですが、

正式な呼称ではなく個人的な呼び方です

 

 

固定スライドガスガンには

バレルがマガジンの方に移動して

BB弾を咥えて発射する・・・

バレルがBB弾を迎えに行くもの。

 

またはマガジンからBB弾が押し出され

バレルまで運ばれて発射される・・・

BB弾がバレルまでお出かけするもの。

 

 

の2種類に大別されます。

 

①のお迎え型でいいますと

・SⅡS 固定スライドシリーズ

・マルゼン P99S  M93RFS

・マルシン 固定スライドMAXIシリーズ

などが該当します。

 

②のお出かけ型でいいますと

・マルイ ボディーガード380

・WA 固定スライド1911シリーズ

・WA ワルサーP38

 

という感じです。

 

もちろんそれぞれに一長一短があり

一概にどちらがいいというものではなく

個人的には両方所持しておりますが、

今回のMGC M93Rについては

お迎え型という事になります。

 

今回はその発射プロセスを

解説していこうという記事でアリマス。

 

 

 


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銃本体にマガジンが装填された様子。

マガジン上方にある放出バルブを

ノッカーが叩くことでガスが放出され

BB弾を発射する事が出来ます。

 

 

 


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なおBB弾はこのように配置されます。

弾の前方にはフォロアーを押し下げる

バーが飛び出しています。

 


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ハンマーを下げる過程で、

フォロアーを下げるバーが動きます。

 

 

 

 


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フォロアーのテンションを抑えて

BB弾を開放します。

 

 

 

 


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ハンマーをコックし切ると

BB弾の保持力はゼロになります。

 

上図の状態ではBB弾が落下していますが

実際にバレルを装着した状態でスト・・・

 

 

 

 


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スライド内ではこんな事が起きています

 

 

 

まずはハンマーダウンの状態。

この時はBB弾はマガジンにあり、

バレルもまだBB弾を迎えに来てません。

 

 

 


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ハンマーをコック又はトリガーを引くと

バレルが後退しマガジンに密着。

バーがフォロアーのテンションを下げて

BB弾の移動をアシスト。

 

 

 

 

 

 

 


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するとチャンバーパッキンに

BB弾が1発咥え込まれます。

 

 

 

 


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これでお迎え完了。

あとはトリガーを引き、ガスが出ると

バレル内部をBB弾が通過します。

 

 

 

 


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発射後にトリガーを戻すと

またバレルが前進・元の位置に戻り

次の発射プロセスに備えるというワケです

 

 

実際のセミオート拳銃のそれとは

大きく異なる発射プロセスであり

且つ現代ガスブロとも全く違う。

 

 

確かに変態構造と言われれば

その通りなのですが、前述の通り

これはまさに当時のエンジニアさんの

知恵と努力と情熱の結晶なのです。

 

 

 

 

 

こうした時代を経て現代のトイガン市場が

展開されていますので、

ワタシは当時のメーカーさんや

開発に携わられた皆さん、そして

売店さん・さらには当時から現在まで

この趣味を盛り上げて下さった、

先輩ファンの皆さんに心から感謝しています。

 

 

以上、MGC M93Rの発射プロセスを

解説する記事でシタ。

 

続いてはいよいよ実射による初速計測。

ご覧くださいませ。

 

 

 

 

カスタムされたMGC M93Rを・・・分解してみるッ!

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

カスタムされたMGC M93R HG

 

 

 

 

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どのようなカスタムがされているのか

今回は分解してレビューします。

 

 

ブンカーイ

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 


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現代のガスブロ機構に馴染みのある方は

当然ココを動かそうとしますよね。

しかしこのモデルは固定スライドのため

このテイクダウンラッチはモールド成型。

 

 

動きません。

(´・ω・)ふむふむ

 

 

スライドを分解するには

まずここから・・・

 

 

 

 


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リコイルスプリングガイドの部分

よ~く見るとホラ。六角になってる。

 

 

まずはここを緩めます。

 

 

 

 


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現代でいう「変態構造」ってやつですが

笑うなかれ。当時のエンジニアさんの

知恵とアイデアと情熱の結晶で

出来上がった機構なのですから。

(/・ω・)/変態万歳!

 

 

 

 

 

 


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で、ここの六角を外すのですが、

あらら?なんだこれ?短ッッ!

単なるフタ???

 

 

イモネジを外すとその奥に見えるのは・・・

 

 

 

 


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プラスネジ。

(/・ω・)/

次はコイツを緩めてあげます。

 

 

 


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緩め終わるとネジがコロン。

 

出てきたんですけどね・・・

 

 

 

 


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こんな感じのネジ・・・

フツー、トイガンのネジって、

フレームの色に合わせて目立ちにくい色を

チョイスするものなのですけどね。

見えない部分なので思い切り浮いた色。

 

おまけに樹脂パーツを締め込んでいくので

先端がとがったタイプのネジ・・・。

怖いな・・・

 

 

 


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件のとがったネジを外すと、

スライドが前方にグッとズレて動きます。

 

 

 

 


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スライドの前進が止まったら、

後端部分を持ち上げてスライドを取外す。

 

 

これでスライドとフレームが分離され

内部構造を確認できるようになります。

 

 

 


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一瞬だけであればさほど違和感はない。

しかしよく見ると現代ガスブロのそれとは

大きく構造が異なる部分が多数ある。

 

 

特にフレーム側。

トリガーから後方には見たことのない

動き方もよくわからないパーツが

鎮座していますね。

 

 

 


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スライド内部はなんとこれだけ。

ガスブロでしたらば、

インナーバレルとアウターバレル

チャンバーユニットにブリーチと

発射機構のほぼすべてがそこにあるのに

固定スライドはなんとこれだけ。

 

 

 


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で、この個体はカスタム済みなので

銃口側からバレルを覗き込むと

HOPパッキンが見えます。

 

 

 


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銃口側から覗き込んでいるので

パッキン取付位置はチャンバー付近。

ただしパッキンによるBB弾保持はないので

所謂つまづきHOPというやつです。

 

 

 


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純正バレルをカットしてHOP窓を作り

そこにラバーを載せたカスタムですね。

このカスタムはワタシの作品ではなく、

関西にお住まいの方の出品物を

オークションで手に入れたものです。

 

 

 

 

 


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通常であればそのまま転がっていくはずの

BB弾がバレル入口で保持されている・・・。

つまりラバーのテンションにより

BB弾が保持されているという事になります。

 

 

 


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前方から見た処。

BB弾の頂点をパッキンが保持。

 

しかしちょっと掛かりが甘い。

実際射撃してみるとHOPが掛からず

0.2g弾でもドロップ気味の弾道です。

 

 

 

 

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またこのM93Rは出品者さん曰く

いったんすべてのパーツを分解洗浄し

可動パーツの研磨とすり合わせを行い

純正の重たいトリガーフィールを

劇的に改善したとありまシタ。

 

 

 

 

 


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実際にノーマルのM93Rと比較して

トリガーは軽くて引きやすく、

各部パーツの作動は大変滑らかです。

 

 

 

 


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各部のスプリングテンションも見直し

全体的にバランスを取っているとの事。

HOPによる遠射性能さえ向上すれば

まだまだ第一線で戦えるガスガンです。

 

 

 

以上、M93R HGカスタムの

レビューでシタ。

 

次の記事では実際に動かしてみて

作動の様子をご覧いただきます。

 

 

 

 

 

ひょっとして有効じゃね?と思た。そして買た。

 

 

 

 

2020年某日

 

 

 

 

とあるオークションのサイトにて

とある出品物を発見。

 

 

 

 

 

(これ・・・ひょっとして

 サバゲーで有効なんじゃ・・・?)

””(´・ω・)ほほぅ・・・

 

 

 

 

そのとある銃とは

過去の古いトイガンをベースに

個人の方がカスタムを施されて

出品されていたものでシタ。

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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MGC 固定スライドガスガン

ベレッタM93R HGベースのカスタム

 

 

です。

 

 

 

何が施されていて

何を有効と思ったのか?

 

 

レビューをしていきながら

ひも解いてまいりましょう。

 

 

 

ユーコー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

■外観■
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このベレッタM93Rは、

HGというグレードで、以前も記事にして

ご紹介したモデルと同じラインナップです。

 

今回のモノはカスタム品なので

純正状態とは異なる場合がアリマス。

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

ノーマルの極上品は

こちら ↑ でレビューしていますので

興味のある方はご覧ください。

 

 

 

 

 

■刻印■
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実銃とは異なる所謂デフォルメ刻印。

MGC製のエアソフトガンであることが

明記されております。

 

 

 


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反対側には毎度おなじみ、

MODEL GUNS CORPORATION

そして 

MADE IN JAPAN

 

 

安全なエアソフトガンであることは

スライドの両方の刻印で明らかです。

 

 

現代であればよりリアルな志向のモノが

もてはやされるのでしょうが、

何しろこのベレッタM93Rについては、

私の知る限り、元号が昭和だった時代から

世に存在しているのである。

 

 

今から40年くらい前は、

トリガーを引くだけで連射ができる

夢のようなトイガンという事で

一大センセーションが巻き起こった。

 

 

トイガン史の大きな布石となった

記念すべきモデルです。

 

刻印のことなど、このベレッタの功績を

思えば取るに足りない些細な問題です。

 

 

 

■F/Rサイト■
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反射防止セレーションや

ホワイトドット・レッドランプといった

視認性を上げるものはない。

 

シンプルなサイト。

 

 

 


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アサイトについても同様で

ホワイトの囲みなどは入っていない。

 

 

シンプルなオープンサイトです。

 

 

 

 

■トリガー■
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当時のMGC M93Rのラインナップは

AP・HG・エクストラ・スーパーとか

色々あったような気がしますが、

詳しくは存じ上げておりません。

 

 

このメッキタイプのトリガーは

HGに装着されていた記憶がアリマス。

 

 

 

なお実銃M93Rはシングルアクションのみで

ダブルアクション機構はないはずなのですが

MGCガスガンはシングル・ダブルとも

撃発可能なトリガーメカとなっています。

 

 

 

■ハンマー■
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こちらもメッキのタイプ。

恐らくHGグレードのモノ。

 

 

シングルアクション・ダブルアクション

どちらにも対応できるのですが、

かなり小ぶりなので、手動でハンマーを

コックするのはちょっと慣れが必要カモ。

 

 

 

■セイフティ■
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実銃はセミ/3バーストの機構なので

このパーツはセイフティとセレクターを

併せ持つものでありますが、

このトイガンセミオートオンリーなので

セイフティ機構のみ機能します。

セレクターとなる前半分は、

セイフティと連動して動くのみです。

 

ちなみに現在の赤ドットが出ている時は

ファイヤリングポジションです。

 

 


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射手側を引き下げると、セイフティ作動。

この状態でストハンマー・トリガーとも

ロックされて撃発できなくなります。

 

 

 

 

 


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ちなみに・・・シングルアクションの

ハンドガンで行う事のある

「コック&ロック」という手法。

個人的にはあまり好きではないですが

チャンバーに初弾を装填した後に、

ハンマーをダウンせずセイフティのみを

掛けた状態で収納・持ち歩き・・・。

 

 

MGC M93Rでは、どうなのかというと・・

 

 


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ハンマーをコックした状態では

セイフティレバーは動きません。

つまりコック&ロックは不可ということです

 

 

ダブルアクショントリガーなので

必要ないですもんね。

(´ ・ω・) ふむ・・・

 

 

■スライドストップ■
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固定スライドモデルなので、

スライドストップは働きません。

モールドによる成型で動きません。

 

 

 

■テイクダウンラッチ■
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ではテイクダウン用のラッチ・・・

これもモールドでライブではありません。

 

 

つまりするってぇと何かい?

(なぜ急に落語みたいな感じ?)

分解は通常分解ではないってことか?

 

 

これについては後ほど分解記事も

アップさせて頂きますので、

その中でご紹介いたします。

 

 

 

■フォアグリップ■
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M93Rのアイデンティティの一つ

フォアグリップです。

 

マシンピストルであるM93Rには

こうしたデバイスも充実しているのデス。

 

 

 

 


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展開した様子。

トリガーガードに左手親指を掛け、

フォアグリップを握り込みます。

そうすることでバースト射撃における

マズルジャンプを抑え込み、

正確な射撃をアシストします。

 

 


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大変秀逸な構造で、作り込みもよく、

ダンパーでグリップの収納・展開も

しっかりと行う事が出来ます。

 

 

 

■バレル■
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この個体は個人カスタムのため、

純正よりインナーバレルが長いです。

元々はサプレッサーを装着した状態で

オークション出品されていまシタ。

 

 

 

 

 


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横から見ると、バレルがハイダーの中まで

伸びているのがわかりますね。

 

サプレッサーを装着してしまえば

見えない部分になりますから・・・ね。

 

 

 

 

■グリップ■
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本来HGグレードのモノは、

グロスフィニッシュのグリップですが、

これはエクストラ?AP?のグリップに

塗装を施したようです。

 

 

 

 

 

■マガジン■
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落札時にはショートマガジンが付属し

カスタムバルブを内蔵したそれは

ものすごい射出スピードでシタ。

 

しかし夏場が怖いので、分解してしまい

現在はノーマルのマガジンに戻して

使用しております。

 

パワー的には十分なのデス。

 

 


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現代のガスブロマガジンを見慣れると

奇怪な形状に感じられるでしょう。

 

 

 

発射プロセスも独特です。

 

 

 


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マガジンのトップにある

シルバーの部分・・・これがバルブ。

 

ハンマーの打撃が加わると、

シーソーの連動によりバルブが叩かれ

ガスを放出。

 

放出ガスが直接BB弾を押し、

バレルからBB弾が発射されるという

仕組みになっています。

 

 

 


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ガスブロはブリーチに発射・後退用の

ガスを送り込んで動くのに対して

固定スライドは、ガスを直接BB弾に

当てて押し出す構造のためロスが少なく

非常に効率のいい機構です。

ガスブロと比べれば・・・ですが

寒さにも比較的強いとされており、

発射性能・静粛性といった観点から

サバゲーでも好んで使用する人が

現在でも数多くいらっしゃいます。

 

 

 


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ロングマガジンを装着したところ。

漫画:リトルコップによる刷り込みで

個人的にはショートマガジンが好きですが

こうしてみるとロングも中々カッコイイ。

 

 


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M93Rなら・・・このスタイルも

アリかな?って思えてしまいます。

同じベレッタでもM92Fでは

あまり似合わない気がしますね。

 

というワケで、MGC固定スライド

M93Rの外観レビューでシタ。

 

 

なおこの個体は個人の方のカスタム品。

次の記事からは分解→中身の解説を

行ってまいりましょう。

 

 

theEDGE第2話 中尉のFN FALを・・・撃つッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

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エアが溜まってきたぜぇ。

気圧は4.5気圧。

ストック内部にはリリーフバルブを備え

4.5気圧以上の圧力がかかると

リリーフバルブが作動するため

これ以上圧力がかかることはありません。

 

しかもストックを分解しない限り

このバルブは取外すことはおろか

触る事すらできないので、

パワーアップすることは不可能です。

 

 

 

というワケで

 

撃ちますよー(/・ω・)/

 

室温・・・23.9℃

湿度・・・38%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

それでは撃ちます。

ご覧ください。

(/・ω・)/どぞ!

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

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発射サイクル・・・実に45.94発/秒

 

当時の純正マガジンでは60発でも

装弾数が多いとされていたのですが・・・

おまけにこの高サイクル。

 

BB弾はあっという間にばらまかれました。

 

 

 

サバゲーで活用できるようなものでは

決してありませんが、あの頃を思い出せる

懐かしいトイガン

 

 

theEDGEを穴があくまで何度も読み返し

大人への階段を上ろうとしていた

あの頃・・・へ時間旅行。

そういえば昔、一人で電車に乗って

渋谷のJAC直営店に行ったっけ・・・。

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

 

以上、JAC FN FALのレビューでシタ。

 

 

 

JAC FN FALを・・・撃つ前にメンテするッ!

 

 

 

 

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

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JAC FN FAL ・・・

 

 

撃ちますよー

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

っとその前に・・・

 

 

 

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このFN FALは数年放置のまま

自宅のラックに立てたままでしたので

発射前に軽くメンテしてから

動画に移りましょう。

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20201123005840j:image

 

 

 

BV式ガスガンというのは

構造が非常にシンプルで堅牢。

メンテといっても使うのは

シリコンスプレー・・・コレだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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しかも吹くところが

BB弾の通り道。

 

現代の電動ガンガスブローバックでは

到底考えられないでしょう?

だってHOPが効かなくなりますもの。

 

 

 

 

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なおBV式ガスガンの構造は

ずばり「潤滑命」なのです。

エアの蓄圧・発射構造を担う

サブチャンバーOリングの動きが渋くなると

BB弾の発射が出来なくなるので、

こうしてシリコンオイルで、

潤滑性を保ち遊ぶのであります。

 

 

 

 

 

 

 

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よし・・・エアも溜まってきたな。

いくか!

 

というワケで、明日の記事で、

いよいよFN FALの初速計測を行います。

 

 

 

続くよ。

(/・ω・)/

 

 

 

 

考察 物語と銃 the EDGE第2話 大学の工事中キャンパスにて

 

 

 

ワタシがこのFN FALを手に入れた理由は

ズバリこれ。

 

 


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ネタバレを含みますので、

まだ購読されていらっしゃらない方は

ブラウザバックして本編をご覧ください。

 

既に購読済みの方やファンの方は

以下、ご覧いただければ幸甚です。

 

 

 

毎度おなじみ 名作「the EDGE」

 

 

第1話 日本に潜伏していた

テロ集団「レッドゲイル」

7人のうち6人を、あっという間に始末。

白昼堂々の大立ち回りだったため

警察のご厄介になるも、事情を知る警視監

超法規的措置により釈放された

主人公 御子神 鋭士

 

 

釈放されるときも浮かない顔の鋭士。

 

 

(6人で終わりならめでてえけど

  あと1人がね・・・)

 

 

 

 

鋭士のいう「あと一人」「最後の1匹」

テロ集団 レッドゲイルのリーダー

デイビス・ウィルバー

 

コードネームは『中尉』

 

 

 

民間不正規防衛集団(CIDG)の

エージェントである御子神

普段、大学生に成りすまして過ごしており

『中尉』はこのタイミングで

自分を付け狙うCD機関の鋭士を逆に狙います。

 

 

 

 

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CIDGのメンバーのクセに

大学生なんぞになりすましおって・・・

(。-`ω-)±σ`・・・

 

 

 

 

新築工事中の校舎の屋上に潜伏し

鋭士のスキを狙っていた中尉ですが、

この瞬間を鋭士は待っていたのデス。

 

 

工事現場の屋上からスコープで

鋭士の姿を捉える中尉・・・。

 

 

 

 

 

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記事が気になって

本編をご覧になる前に

記事を読み進めてしまった方のために

オチはお預けにします。

まだtheEDGE本編を未読の方は

ぜひご購読ください。

 

 

本作が連載されていた昭和末期から

平成初期にかけては当然ネット環境はなく

情報収集も足で稼ぐ時代でシタ。

 

 

ワタシたち日本人には馴染みのない

銃はテロといったワードに対し、

GUN誌やコンバットマガジンといった

専門誌からの情報収集が中心。

 

 

描かれた登場銃器や戦術なども

近代的・実践的なものではなく、

現実とはかけ離れたものも多かった時代です。

スイングアウトしてしまうブラックホーク

おいおいと突っ込んだ方も多いのでは?

 

 

ココで「中尉」ことデイビス・ウィルバーが

鋭士を倒すために使用していたFN FALも

狙撃銃として適していたのかどうか?

ふと考えてみると、距離や使用用途などから

FAL??と思う方もおられるかもデスが

当時夢中で連載を読んでいたワタシには

そんな事は最早どうでもいいことでシタ。

 

 

 

 

果たして中尉の狙撃に

鋭士はどう立ち向かうのか?

こうご期待デス。

 

以上、考察 物語と銃

theEDGE 第2話 でシタ。

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´)「ハトのチーフ」を再現・・・するッ!

 

 

 

 

 

以前、ある方にXでポストして頂いた

舘さんの後ろ姿、グリップ形状が

しっかりと確認できる。

 

 

 

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引用:Xより(西部警察のワンシーン)

 

 

 

ジャケットを脱いだ舘さんが

犯人役と思しき方とアクションをする

様子の映像を切り取ったものですが、

この時、グリップ形状がはっきりと

確認する事が出来ます。

 

 

 


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この形状を求めて色々と当たりましたが

・ホーグ → 形状が違う

・サファリランド → メダリオンがある

・ロジャース → 右はスクリューがない

どれも全然違ったんです。

 

 

結果、東京CMC製であることを突き止め

今度は当該グリップを探す日々。

 

「チーフ グリップ」

「Jフレーム グリップ」

「CMC チーフ」など

検索ワードを用いてオークションでの

出品を探しており、2度目の発見で

ようやくゲット。

 

 

 

 

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ようやく手に入りまシタ。

(/・ω・)/

 

 

 

 

モデルガンから取り外して

さっそくペガサスチーフに着けようと

取り付けた処・・・

 

 

 

 


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グリップとフレームの間に隙間ッ!

(; ・`д・´)

おいちょっと待て!

タナカワークスって東京CMCの系譜を

受け継ぐ会社じゃなかったのか?

なのに何でつかないのさよ!

 

 

と、アツくなっても仕方ないので

ココは冷静にグリップの裏を・・・見る。

 

 

 

 


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フレーム側のスタッドピンが入る場所。

ココがモデルガンとペガサスで違うみたい。

 

なるほど・・・ここを削ればいい。

 

 

 

で、彫刻刀でカットすること2~3分。

 

 

・・・よし・・・ぴったりだ。

 

 

 

 


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スクリューを締め込み、

いよいよパイソンとチーフが

よりリアルに再現される・・・。

 

 

 

というワケで、お待ちどうさまです。

 

 

鳩村刑事のパイソンとチーフ

 

グリップを装着した姿がこちら!

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 


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出来たー

ワショーイ

(/■ω■)/

 

 

 


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このチーフが仕上がった時は

先日のバトルフリーサバゲーの前日。

当日のテーマをどうするか悩んでいたが

これで決定した・・・というわけです。

 

 

以上、ハトのチーフを再現する・・・の

コーナーでシタ。

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 何でそんなに高いのさ!

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日、こちらのハッシュタグ

「♯ 木グリなさい」にて

ワタシがポストした画像。

 

 

 

 


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一見何の変哲もないスナブノーズ

 

 

 

 

チーム用ではなく

チーフ用の誤りですね・・・

 

 

して、木グリガーとか言ってますが

一応れっきとしたチーフスペシャ

 

 

 


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しかし・・・よく見てみると・・・

 


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何とバレルが折れている!

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

なんだなんだ!ジャンク品を買ったのか?

 

 

一体おいくらだったのさよ?

 

 

 

このチーフの値段・・・

 

 

 

 

 

 

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¥38,001・・・

(/ω\)きゃー!

 

 

 

 

嘘じゃありません。

桁の表記ミスでもありません。

この値段なのです。

 

しかもオークション終了間際に

ここぞとばかりに群がったハイエナ共、

しつこいう応札の繰り返しで

価格はあっという間に跳ね上がり、

このような結果に・・・。

 

 

 

 

バレルの折れたチーフ・・・

そんなに価値があるとは思えない。

にもかかわらずなぜ?

 

 

 

 

 

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このチーフは・・・一体?

刻印をズームしてみると・・・

 

 

 


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なになに・・・TOKYO CMC・・・?

 

 

 

 

そうです。

このチーフスペシャルは

東京CMC製のモノなのです。

 

 

にしてもこんなに値段が跳ね上がるのは

一体なぜ?ですが、それはこのグリップが

西部警察part3において、

舘ひろしさん演じる鳩村刑事の

チーフスペシャルに装着されていたから。

 

西部警察関連のモデルガンといえば

 

・団長のM31ショットガン

・オキ、タイショーのM29PPC

・ハトのパイソンPPC

 

これらが高額必至となるものですが、

意外とフィーチャーされないのは

 

・ハトのチーフスペシャ

 

なんです・・・。

 

 

実は昨年もこの製品の出品があり

入札していたのですが、敢え無く敗退。

その時は¥35,000まで応札していました。

 

 

しかし落札金額はなんと¥55,000(!)

グリップ一つにこの値段・・・。

 

 

東京CMC製のグリップは

その後も見かけることが無く、

今回1年ぶりの登場となったため

苦しい戦いであったものの

なんとか手に入れました。

 

 

 

で、めでたくモノが到着したので、

自宅のアタッシュケースを開ける。

 

 

 


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リボルバーがズラリ。

 

 

 

 


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左から順に

・マルシン M29

 (theEDGE 鋭士のM29)

・タナカ M49

 (リターンズ・フォーエバー タカ)

・マルイ パイソン初期型

・タナカ コルトディテクティブ

・クラウン パイソンカスタム

 

 

 


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・マルイ パイソン後期型

・クラウン M586キャリーコンプ

 (まだまだ ユージ)

・タナカ M10 2インチ

 (さらば ユージ)

・タナカ キングコブラ カスタム

 (リターンズ・フォーエバー ユージ)

・タナカ パイソン2.5インチ

 (もっと・もっとも ユージ)

 

 


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・タナカ ローマン

 (初期TV・劇場版・またまた ユージ)

・タナカ M36

 (西部警察part2.3 ハト)

・タナカ パイソン

 (西部警察part2.3 ハト)

・マルシン M49

 (初期TV~もっとも まで タカ)

・マルシン M586

 (初期TV~もっとも まで タカ)

 

 

となっているのですが・・・

 

 


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舘さんが西部警察part2および3で

使用されていたパイソンとチーフ。

 

 

 

 


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これらを模してカスタムし

サバゲーに使用しているのですが

パイソンはペガサスにスラブバレルと

リブサイトを搭載し、グリップには

クラフトアップルのカスタム品を装着。

 

 

で、バックアップのチーフですが

 


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これもグリップは変更してありまシタ。

雰囲気としては十分だったのデス。

 

 

 


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こうして2挺並べると

雰囲気満点ながら、実は・・・

 

 

 


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チーフのグリップ・・・実はこれ

木グリじゃないんですよ・・・。

 

 

 

 


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実はこれ・・・樹脂製だったのデス。

そして反対側には大きなメダリオン

 

 

 

 


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実はコレ、サファリランドの実銃用を

加工して取り付けたのデス。

 

 

最初はホーグの木グリを着けて

完成と思っていたのですが、

その後、Xでやり取りのある方から

舘さんの後ろ姿の画像を見せて頂いた。

 

 

すると、ホーグではないことがわかり、

更に調べを進めた処、東京CMC製であると

判明したのです。

 

 


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というワケで、ようやく手に入れた

東京CMC製の木製グリップ・・・。

ガスガンに移植し、舘さんへのシンクロ率を

高めるのデス・・・。

 

 

 

 

楽しかったサバゲヱ 2024年3月23日 バトルフリー

(/°▽°)/

 

 

 

 

 

(/°▽°)/

 

 

 

 

 

(/°▽°)/

 

 

 

 

 

(/°▽°)/

 

 

 

 

 

(/°▽°)/

 

 

 

 

 

 

 

今回もサバゲ

楽しかたー

ワショーイ

(/°▽°)/

 

 

 

今回は所用のため途中で退出となりましたが

幹事を務めてくれた同僚に、

ご参加の皆さん、フィールドスタッフさん

心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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今回お邪魔したフィールドは

茨城県古河市にある「バトルフリー」

適度な交戦距離に入り組んだバリケが

とても楽しい屋外フィールドでアリマス。

 

 

 

 

 

昨日の記事でも書きましたが・・・

 

 

 

 

 


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雪・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

朝は氷点下に近い気温で

オマケに雪・雨・霙のため

午前中はほぼセーフティで暖を囲み

談義に花が咲いておりました。

 

 

お昼近くに天候が回復し、

ゲーム開始となりましたが、

皆さんと楽しい時間を過ごせましたので

ゲーム時間は短くても、

楽しい有意義な時間となりまシタ。

 

 

で、今回のテーマ・装備です。

 

 

 

 


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今回のメインはこの2挺。

ホルスターに収められた

2丁拳銃・・・。

 

 

なぜこの2挺なのかというと

実は先日のXにおけるポストが

カギとなっております。

 

先日投稿したポスト・・・

 

 

チーム用・・・ではなくチーフ用・・・

(;´・ω・)

 

 

 

今回重要だったのは銃ではなく

グリップといっても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 


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なにせ銃本体はご覧の通り

バレルが折れているのですから・・・。

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

この個体はオークションで落札しましたが

目的はグリップであって、銃ではない。

 

 

 

何でこのグリップをそんなにフィーチャー

するのかというと・・・

 

 

 

 

 


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ショルダーホルスターにパイソン

 

 

 


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ヒップホルスターには

件のグリップを着けたチーフスペシャ

 

この組み合わせは!

西部警察 part3における

舘ひろしさん演じる鳩村刑事の装備

パイソンは既に所持していましたが、

今回は念願の同じグリップを手に入れ

ホクホクでしたので、この装備でシタ。

 

 

なお、先述の通り、降雪により

この日は大変に寒く、着替えを横着し

なおかつ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ネコミミ帽子

(/=・x・=)/ 

    ニャショーイ

 

 

 

 


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あまりの寒さに耐えられず、

毛糸の帽子をかぶり

寒さをしのぐことにしました。

 

 

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

 

まりるさん(@Maril_level5)が

製作なされているもので、

実はワタシの姪っ子が被っていて

彼女に触発され、購入しまシタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

使用した感想ですが、

これサバゲーにいいですね。

暖かいし被弾の痛みも軽減できる。

 

今までサバゲーでかぶり物は

海坊主のヅラ以外したことが無いので

初めて効果を体感しました。

 

 

 

そして午後に入ると日がさしてきて

次はコイツにスイッチ・・・

 

 


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タナカワークス

S&W M19コンバットマグナム

2.5インチ ペガサスリボルバー

初期型

 

 

 

 


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この個体は初期型なのですが、

以前もご紹介した可動フォーシングコーン

そして可変HOPという組み合わせで

非常によく当たるのデス。

 

 

今回は0.2g限定のルールでシタが、

気温が低くHOPが効かないことが幸いし

問題なく使用することが出来まシタ。

 

 

 

 

 

そして今回、懐かしいものを

拝見しました。

 

 

これは往年のファンならば

懐かしいものではないでしょうか?

 

 

 

 


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あまり見かけないガスボンベですね。

これはというと・・・

 

 

 

 


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なんとコクサイ製のガスボンべ。

これをお持ちの方がいらっしゃいました。

持ち主の方はなんと御年70歳の方で

古くからこの趣味を楽しまれている

大先輩でらっしゃいます。

 

 

当時のガンショップでは、このボンベを

よく見かけたものですが、

いやはや懐かしいですね。

記念に写真を撮らせて頂きまシタ。

 

 

 

 

そして今回のサバゲーでも

うれしい出会いが・・・

 

 

 

 

 

 


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マガジンに赤テープ

そこには何やら書かれています。

 

 

 

 

 


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今回、初めてお越しになられた

「いっちにんしょー」さん

@dunkerque0317)

 

 

いつもポストは拝見していたのですが、

まさかこうしてお目に掛かれるとは!

この方はいつもポストの語尾に

_(┐「ε:)_

の文字が躍っていらしてて

文章を見ると楽しい気分になれます。

 

 

 

今回はチームの代表のご縁でお越になり

このようにお目に掛かれたので、

ご挨拶をさせて頂きまシタが、

なんとご近所?の方の様でしたので

驚きまシタ。

 

 

 

 

 

 

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いっちさんとツーショットを・・・決める!

 

 

 

物腰が柔らかくてお話が楽しい。

紳士的ないっちにんしょーさん。

これからもたくさん遊びましょう!

 

 

 

 

 


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午後からは日が差してきて

少し動きやすくなりました。

 

 

前週にもう冬は過ぎ去ったと

そう思っていたのですが、

まさかの降雪・・・。

 

春は名のみの・・・ですね。

 

ちなみにバトルフリーさんですが、

何と午前中ほぼ降雪状態にも関わらず

ぬかるみ・水たまりが皆無!

 

みんな一様に驚いていたのですが、

足元の水はけが大変によく、

雨雪が上がった後に膝をついても

ほとんど濡れなかったのデス。

 

 

スタッフさんの対応やフィールド構成

場所や料金設定など、

大変好感度の高いフィールドですが、

今回の水はけのよさを知り、

好感度は更に爆上がりでシタ。

 

 

以上、今月の貸切サバゲー

レポートでシタ!

 

 

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎ゆ・・・雪だとッ!!

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎

 

 

 

 

 

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎

 

 

 

 

 

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎

 

 

 

 

 

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日の天候、少し怪しいとはおもってましたが、

まさかの・・・雪ッ!

 

 

 


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寒い寒いとは思っていたけど、

まさか降雪とは・・・

 

 

今日のサバゲー

 

どうなるっ???

(; ・`д・´)

 

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧今日はサバゲーです

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本日はサバゲー

ワショーイ

(/°▽°)/

 

 

今回、スポットライトを当てるのはコレ

 

 

 

 

どん

 

 

 


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あれ?

 

スナブノーズ?

 

 

 

なのですが、よーく見ると

 

 


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チーフスペシャル・・・

 

 

 

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ですが、なんとバレルが切れてる。

Σ(・ω・ノ)ノ⭐︎

 

 

果たして、なぜこのチーフに

スポットライトを当てるのか?

 

 

詳しくは後ほどレポートします。

(/・ω・)/

 

 

 

 

週末はサバゲーです

今週末はお世話になっているチームの

毎月恒例、貸切サバゲーです。

 

 

ワショーイ

(/°▽°)/

 

 

ちなみに

 

 

日付が変わった3月22日の0:30現在における

天気予報はこうだ

 

 

 

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開催地は茨城県古河市

「バトルフリー」さん。

チームのみんなも大好きなフィールド。

 

 

今回はリボルバー仲間のヤスツグくんを

初めて貸切サバゲーにお誘いし、

一緒に遊ぶ予定なので、何とか天気が

待ってくれれば良いのですが・・・

 

 

 

明日に備えて発動しますか・・・

 

 

超絶晴れ男ぉおお

(๑•̀ㅂ•́)و✧とリャァア

    ↑

  アホなひと

 

 

 

 

果たして明日の天気は・・・?

 

誰々の何々シリーズ  今回のお題は・・・?

 

 

 

 

 

 私のバイブル

長沢克泰先生の名作

「the EDGE」

 

 

 

 

 

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ワタシのサバゲーマーとしての

原点がココにあるのですが、

作中に登場する銃を発見し

購入いたしました。

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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JAC FN FAL L1A1

BV式ガスガン   

 

 

 

作中の登場シーンについての解説は

後ほどさせて頂くとして、

まずはトイガンのレビューを

行いましょー

 

 

 

 

エフエヌファルー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

■初めに・・・■
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実はこのFN FALですが、

大変格安で入手いたしました。

 

 

その理由は上の画像。

ストックが破損していたからです。

 

 

このモデルは外装ほぼ樹脂で大変弱い。

特にレシーバーとの接合部は

バレル基部・ストック基部ともに

非常にもろくて折れやすいです。

 

 

なおワタシの場合は外観はボロボロでも

撃てればよし

動けばよし

サバゲーできればよし

ロマンがあればよし

なので細かいことは気にせず

とんでもない固定方法で使用しています。

 

 

 

 

■外観■

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このFN FALですが・・・長~~~~い 

(/・ω・)/

  ↓

( / ・ ω ・ ) /

    ↓

(  /  ・  ω ・ ) /

 

 

計測したところ

なんと112㎝もあるのデス。

 

 

 

■フラッシュハイダー
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AR15系と同じようなバードケージですが

これも長い・・・。

実銃の口径は7.62×51NATO弾

恐らくかなりの硝煙が出るのでしょう。

まずるフラッシュも相当なものでしょう。

 

 

 

 

 

■FRサイト■
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まずはフロントサイトから。

真ん中にポストが立っていて

両サイドにガードが立っている。

 

 

 

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続いてリアサイト。

こちらは可倒式で調整機能付き。

標的との距離に応じて

サイトの角度を変える事が出来るようです。

 

 

使用しないときは倒しておきます。

 

 

 

■チャーハン■

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チャーハン・・・とは

炒飯・・・×

チャージングハンドルの略・・・◎

です。

ココ、テストに出ます。

 

 

このトイガンは古の発射機構である

BV式ガスガンです。

モナカ構造と呼ばれる左右張り合わせの

外装を持っているため、実銃のパーツで

ライブに稼働するものはほとんどなく、

これは金属の別パーツになっていますが

残念ながら動きません。

 

 

 

 

セレクター■
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かなり使い込んでいますね。

このように回転させて任意のポジションへ

持っていくのですが、回転痕がアリマス。

 

 

ちなみに

S・・・セーフティ

R・・・セミオート

A・・・フルオート  らしいです。

 

らしいです・・・って?

 

実はこのFN FALは

セレクターがイマイチ不調で

どのポジションで撃発しても

フルオートなのデス・・・。

 

(;´・ω・)

 

 

 

■マガジンキャッチ■
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この時代によく見られる

トリガー前面にレバー・・・の方式。

 

マガジンは自重で落下しません。

 

 

■マガジン■
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BV式ガスガンは構造上、

弾倉内からサブチャンバーまで

密閉された構造を持ちます。

 

そのためマガジンにも気密を保つ

Oリングが付いているのが一般的。

 

 

 

■スコープマウント■
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今回、theEDGEの作中登場の姿と

同じ装いにしたかったため、

レシーバーカバー上にマウントを直付け。

10㎜幅の汎用レイルがあったので、

取付いたしました。

 

 

■キャリングハンドル■
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銃の右側面にはキャリングハンドルあり。

一瞬G3と見間違えましたが、

FN  FALにも付いているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

■刻印■
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レシーバー後端に何か刻印がある。

なになに・・・?

 

 

 

 

 

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安心のASGKマーク

そしてメーカーであるJACの刻印。

 

 

 

 

■キャリングハンドル■
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銃の右側には排莢用ポートがアリマス。

レシーバートップのカバーは

金属でできておりますが

排莢のポートは樹脂のモールドです。

 

 



 

 

■ストック■

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全体的にかなり薄い樹脂でできていて

強度面でかなり不安がある。

 

パッドプレートはゴム製で脱着可能です。

 

 

 


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パッドの中にはユニオンの付いた

ホースが収納されております。

 

 

先述の通りBV式ガスガンですので、

外部ソースが前提となります。

 

 


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ストックの後端には切り欠きがあり

ココからホースを出してエアを供給。

 

 

タンクを背負った所謂「暗黒時代」の

いでたちになるわけです。

 

というワケで本日はここまで

次はこのトイガンを入手する動機、

theEDGE第2話に関する考察です。