DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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暴挙?・・・いや、それが光物ブームさ・・・

 

 

 

 

クラウン S&W M686を

このように性能を落としてまで

フルサイズカートそして

黒いグリップにこだわったのか?

 

 

それは

「隙間なく揃えたい気持ち」

です。

 

 

 

スマイソン・・・Kフレーム

S&W M629クラシック・・・Nフレーム

 

 

 

そうです。

 

 

M686・・・Lフレーム

 

 

 

せっかくだから3挺並べたい

全てのフレームで射撃を楽しみたい。

 

 

 

という事だったんです。

 

 

 

 

要するにこういうことをしたかった

という画像がアリマス。

 

 

 

 

 

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光物ブームの真っ只中

こんな写真をよく撮りましたが

こうしているうちに・・・

 

 

 

 

 

せっかくだから

KLNすべてのフレームで

6inchでそろえて並べてみたい

(  ・∀・)

 

 

 

 

 

そう思うようになりまシタ。

そしてブレーキのぶっ壊れた

2017年当時のワタシは、

何挺ものクラウンリボルバーを買い

このようにクセがすごい銃を

作ってしまったのでアリマス。

 

 

 

 

光物ブーム

  +

黒グリップ好き

  +

アンダーラグ付

リボルバー好き

  +

隙間なく揃えたい思い

 

になり、更には

  +

リロードはロマン

 

 

結果こうなったのデス。

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

これはブログを開設するよりも前

ただ何となく平たいケータイで動画を撮り

YouTubeにアップしていた頃のモノです。

 

 

 

最初に装填していたのはグンゼカートで、

リロードしていたのはオーセンティック

カートリッジです。

 

 

装填に手間取っている様子が

ご確認いただけると思います。

 

 

こうして色々とやりたいことが

重なった結果が、このM686デス。

 

 

 

病はどんどん重症化の一途をたどり、

合併症に次ぐ合併症。

 

しかし

 

 

まだまだ光物ブームは

当面続くのデス。

(;・∀・)

 

 

 

実質5コイチなS&W M686を・・・撃つッ

さて・・・と

( ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グンゼ産業の純正メタルカートを準備して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撃ちますか!

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

室温・・・26.5℃

湿度・・・52%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

 

 

あらかじめ断っておきますが、

ノーマルより格段に低い初速です

これは個体差とか元の性能が悪いのではなく

元々高性能だったものを

ワタシのワガママでこうなってしまった

その点を予めご了承ください。

 

 

 

それでは撃ちます。

どぞ(*・ω・)ノ

 

 

 

youtu.be

 

 

ふぃ~っ・・・撃った。

 

 

 

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撃ち終わったんだケド、

ものすごく初速が低い。

これは元々高気密だった純正機構を

わざわざ廃してフルサイズカートに

拘ったことが原因です。

 

 

 

こうなることが解っていて

なにゆえにこのような暴挙を?

 

 

 

というのが光物ブームの怖さです。

 

 

初速計測は終わりましたが、

M686の記事は・・・

 

 

 

続くのデス。

 

4コイチ?いいえ、これは5コイチですのよ

先日クラウンM686について

画像にて変更したパーツの事を

ご紹介いたしました

 

 

 

 

 

 

こうなると元のM686を含めて

・元々のM686ガスリボルバー

・バレルとシリンダー移植のM686

・リアサイト移植のM586

・グリップ移植のM19

合計4挺のリボルバーを購入して

カスタムしたので即ち4コイチと

なるわけなんですが、

 

 

 

厳密にいうと・・・

 

 

 

 

 

 

ゴコイチなんです。

(;・∀・)なんだとぅ

 

 

 

 

①~④までは昨日の記事で

ご紹介しましたが、本日の記事は

もう一つの変更点をレビューします。

 

 

 

 

 

 

 

⑤カートリッジの変更
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実はカートリッジ・・・

このM686における

最大のワガママがコレなんです。

 

 

 

 

 


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現在装填しているのは、

クラウン純正オプションである

オーセンティックカートです。

 

 

 


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真鍮製でリムには刻印までされてるのに

6発でお値段なんと¥1,500(税別)

クラウンさんは本当にいいモノをお安く

市場に送り出していただけるので、

庶民の味方、素晴らしい企業努力です

 

 

 

 


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そしてトイガンボーイズ達には

更にうれしいスピードローダーも

ラインナップされているのデス。

 

 

これ・・・自分が小学生の時、

発売されていたら絶対に購入したと思います。

子どもの想像力が高まりますよコレ。

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・と、ココまではお子様のお話。

ココから先は大人の事情(?)

 

 

 

 

クラウン製スピードローダーは

同社製のオーセンティックカート及び

純正エア・ガス用カートリッジ専用品。

 

 

 

生憎と、リアルサイズではなく、

クラウン製のモノにしか適合していません

 

 

 

 

 


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    別に専用品でもよくない?

 カートもローダーもいっぱい買えば?

\  クラウン製は手ごろだし  /

    (/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

ワタシはそう思って、

ローダーを買い進めるつもりでしたが、

そうもいかない状況になりまシタ。

 

 

 

 

 

 

次の画像をご覧ください。

 

 

 

 

 

 


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弾頭があちこちに向いてしまって

何となく統一感が・・・ナイ。

(;´・ω・)

 

 

 

 

これはローダーのロックを掛けた状態です。

 

 

 

 

 

実はクラウンのスピードローダーは

リム部を抑える力が強いようで

ロックを掛けると弾頭があちこちに

広がってしまうのデス。

 

 

 

 

そのため・・・

 

 

 

 

 

 


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装填時・・・

横から見た様子・・・

 

 

 

上の2発がシリンダーに入るのを

拒否しているように見えます。

 

 

 

 

 


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これ・・・

 

結構ズレてますよね・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

そうなんですよ

スピードローダーなんですケド

スピードリロードできないんですよ。

 

 

 

 

で、ワタシがとった方法は

これでシタ。

 

 

 

 

 

 

 


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HKS 586A

実銃用スピードローダー

S&W M586他用

 

 

 

 

 

このスピードローダーに組み合わせて

使用しているカートリッジは・・・

 

 

 

 

 

 

 


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S&W M586

357MAGNUM

METAL CARTRIDGE

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

 

ナニコレ??

見たことない・・・

 

 

 

そういったサバゲーマー・シューターも

多いことと存じます。

 

 

 

 

 


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フムフム・・・真鍮製ね・・・

価格は・・・¥1,500・・・

クラウンと同じだな・・・

 

 

 

でもちょっと待って。

これ表記が日本語じゃん。

でも国内メーカーでこんなカートを

製造販売しているのなんて

見たことないゾ!

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

これは現在製造されていないモノで

トイガンから撤退した

「あるメーカー」の当時モノ純正オプション

 

 

 

そのメーカーとは・・・

 

 

 

 

 

 


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グンゼ産業!

 

 

 

現在は「GSIクレオス」という名前で

プラモデル部門では活動されているものの

トイガンからはすでに撤退して久しいです。

 

 

 

ワタシのブログでも何度か登場した

グンゼ産業デスが、このM586の

純正オプションだったのデス。

 

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

     ↑

今から約3年前の記事です。

もしよかったらご覧ください。

 

 

 

 

 

 

そしてグンゼカートリッジは

この銃にも使用しています。

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

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マルシン S&W M586

ガスリボルバー 

Xカートリッジシリーズ。

 

 

 

 

普段サバゲーで使用している

M586です。

 

 

 

このM586は内部チューンで

0.2gのバイオ弾を90mps以上の

高初速で撃ち出せますが、

グンゼカートも一役買ってます。

 

 

 

BB弾はプライマー部分に装填する

後方保持なので弾頭保持よりも高初速。

 

同じ個体なら後方保持のほうが

約10mps前後高い初速が出ますので、

内部チューンと相まってサバゲーでも

オートと撃ち合えるパワーを持ってます。

 

 

 

そして同じ後方保持でも

グンゼとクラウン、なぜかグンゼのほうが

高い初速が出ます。

これは恐らくカート全長の長い

グンゼのほうが気密性が高いということと

推察しています。

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 


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こうしてワガママてんこ盛りの

M686が出来上がってしまったのデス。

 

 

今回の症状としては

光物ブーム

  +

アンダーラグ付リボルバー

好きすぎる病

  +

リアルカート装填したい病

  +

実銃スピードローダーが

使用したい病

 

 

これらの症状が合併症となり

結果として、たった1挺のために

クラウンのリボルバーを4挺も購入して

このような暴挙に出たわけです。

 

 

 

 

ああ・・・クラウンさんにまで

謝罪をしなければならない・・・

 

 

 

次は初速計測ですよ・・・

 

 

2コイチ?3コイチ?4コイチ?

先日のクイズの答え・・・

発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

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クラウンモデル

S&W M686 ガスリボルバー

 

 

 

    

 

     の

 

 

 

あれこれ好きなもの

てんこ盛りカスタム

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

中身はノーマルのままですが

外装について、こだわりというか

「こんなリボルバーがいい」

というワタシの希望を随所に盛り込み

出来上がった形がコレというわけデス。

 

 

 

 

 

というわけで光物ブームの重症化

S&W M686をレビューしましょう。

 

 

 

ヒカリモノブーム

ジューショーカー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

■外観■
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ワタシはアンダーラグ付リボルバー

とても好きで、

・コルトパイソン

・コルトキングコブラ

・コルトアナコンダ

・S&W M586

・S&W M29クラシック

・スタームルガーGP100

 

マズルまで伸びたフルラグに

力強さとバランスの良さを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

クラウンM586/686も当然手が伸び、

以前にも何挺かレビューしていましたが、

実はこのM686が一番複雑なのデス。

 

 

 

複雑な理由っていうのが・・・

 

 

 

 

 

 


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①M686エア10禁バレルアセンブリ

②M686エア10禁シリンダー

③M586エア18禁リアサイ

④M19ガスグリップ

 

 

 

 

と、本体と併せると

実に4挺もの中から部品を取り、

このM686を構成しています。

 

 

理想のカタチを実現すべく

こんな暴挙に・・・

(;´・ω・)

 

 

 

①10禁エアバレルアセンブリ
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これはインナーバレルごと移植しました

 

 

 

②10禁エアシリンダーf:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220821035145j:image

 

 

本来、性能面でいうと純正である

空薬莢風のカートを使用する方が

優れているのですが、

どうしてもフルサイズカートを装填したく

エアリボルバーのシリンダーを移植しまシタ。

 

 

 

 

③18禁エア586リアサイ
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ココは好みの問題でしたが、

M686のリアサイトは銀色で

ここだけ「いかにもプラスチック」という

若干チープな風合いに見えてしまったので

M586のブラックを移植しまシタ。

 

 

ブラックがワンポイント入る事と、

グリップとの調和でいい感じだと思います。

 

 

 

 

 

④M19ガス グリップ
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クラウン製の別モデルS&W M19は

ホーグ風のグリップが標準装備となりマス。

 

 

 

細身で握りやすく、

K→Lフレームへのグリップ交換も

可能であるためこのように移植し

ようやく理想のカタチを実現したのですが

 

 

 

 

 


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グリップの後端・・・

なんかマイナスで抉った跡がありますでしょ

 

 

 

 

クラウンガスリボルバー

グリップを取り外したことがある人は

お分かりだと思いますが、

とにかく純正状態のグリップは

 

 

あっちにビス

こっちにビス

かくれんぼしてるビス

 

と、通常のガスリボルバーとは異なる

「え?こんなところでビス?」

というくらいあちこちビス止めされていて

取り外すのに苦労します。

 

 

ワタシもすべてのビスを外したつもりで

左側のグリップを外そうと思ったら

取れない取れない・・・

で、マイナスで抉っても取れない・・・

 

 

 

結果、サイドプレートを全バラしないと

グリップが外れないことが解ったのデス

(;´・ω・)

 

 

本当に偏屈でクセのあるカスタム。

 

 

 

 

クラウンさんにまで謝罪記事

出さなきゃ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

オークションでお取引した方より・・・

今ではオークションサイトや

フリマサイトというものも、

生活に密着したものとして認知され

多くの人に利用されているのですが、

最近では「匿名取引」といって、

出品者と落札(購入)者各々が、

相手方の住所や名前を知らせずに

取引ができるシステムとなっております。

 

 

 

しかし匿名取引以前は、

相手方のご住所・お名前・電話番号と

必要な情報として取り扱い、

品物・商品の受け渡しや

支払いのための入金などを行っていました。

 

 

取引を通じて相手方の所在が

偶々ご近所だったなんてことも

しばしばありまシタ。

 

 

 

実は今回の記事はそんな

「ご近所さん」から頂戴した

とある貴重な資料のお話でございます。

 

 

 

 

このご近所さんは同じ地域に住む方で、

取引は過去何度も行っていました。

偶々ご出品がワタシの趣向にあっており

今回はアサヒFNCの100連マガジンを

取引いたしまシタ。

 

 

 

 

そして取引ナビで会話をやりとりするうち

「こんなものもありますが、

 ご興味ありますか?

 もしよろしければお譲りします」

とのお申し出がありまシタ。

 

 

ワタシは即答でハイと答え、

数日後・・・そのブツが届いた。

 

 

そのブツとは・・・

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001128j:image

 

 

シェリ

ハイランダーマグナム

取扱説明書

 

 

 

 

これは大変貴重ですよ!

何せ本銃実物を見たという人は

行きつけガンショップの店長くらい。

要するに暗黒時代を知っていて

且つ相当ハイレベルなゲーマー以外

目にすることはなかったと思います。

 

 

というわけで今回は

お譲りいただいたハイランダーマグナムの

説明書を紐解いていきます。

 

 

シェリーフ

ハイランダー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

■初めに・・・■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001203j:image

 

 

若いシューター・サバゲーマー

もしくはゲーマーさんたちからすると

「コレWA2000だよね?」という声が

聞こえてくると思います。

 

 

この銃は1991年に発売されたもので、

当時国内ではWA2000という銃は

あまり認知されておりませんでした。

 

 

 

またWA2000はセミオートオンリーですが

このハイランダーマグナムはその逆

フルオートオンリーだったのデス。

 

 

実は2年以上前に記事にしていましたが

残念ながらインナーバレル欠損で

発砲には至っていません。

 

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

インナーバレルが中々見つからず、

まだまだ復活させるまで時間が掛かりそうで

それまでの間は、説明書を見ながら

忍耐の日々なのでアリマス。

 

 

 

 

 

 

■表紙■
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このフォント・・・

いかにもワープロで作りまシタという感じ。

ワードじゃない・・・ワープロ

 

若い人たちにはわからないでしょう。

ワープロ・・・

 

 

 

■コンテンツ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001207j:image

 

 

 

ページをめくると、これでもかという

活字攻めにあいます。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001156j:image

 

 

やはりフォントが気になる。

そしてサヴァイバルゲームという表記。

 

 

こだわりが感じられる・・・。

 

 

 

続いて操作方法に関する言及。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001132j:image

 

 

 

使い方は何となくわかってたけど

セイフティの事、これで分かった。

一体何の部品なのかさっぱり判らなかったが

これではっきりした。

 

 

 



f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001139j:image

 

 

 

続いて細かい操作に関する説明がツラツラと

 

このシェリフ ハイランダーマグナムの

チョッと変わった機構として、

可変トリガーストロークが搭載されており

銃前方のネジを回して調整するようです。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001125j:image

 

 

 

次にユニットに関する情報がありました。

ユニット内のグリスが硬いこと、

低圧からほぼ100%の出力を得られること

そういった記載があります。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001143j:image

 

 

ブラッシュバレルという

見慣れない単語が躍っている。

どうやらこれはHOPバレルのことらしい。

 

 

更に文献を読み進めると、

シェリフは「LRB(LongRangeBarrel)」という

独自機構のHOPシステムを開発しており

まだHOPが社外品だった時代、

MGCやWA、グンゼといった

メーカー向けのHOPバレルを

発売していました。

 

 

それだけではない

何とマルイ電動ガン(初期HOP無し)用も

ラインナップがあったのデス。

 

 

なおこのハイランダーマグナムは

LRBではなく、モリオカ式と呼ばれる

OリングによるHOPだった模様です。

 

 

なお余談ですが、ハイランダーマグナム

発売時である1991年は、ワタシが

テクニカにスーパーXを持ち込んで

カスタムした年でもあり、

HOPバレル「とんだ君」も

バレル基部にセットされたOリングで

HOPが掛かり遠射が可能となっていました。

 

 

 

続いてイラストによる解説デス。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001200j:image

 

 

 

 

トイテックキャリコとは装弾方式が異なるので

装弾数1000発といっても1チャージ37発を

何度もチャージングレバーで装填するので

実質多弾マグと同じですよね。

 

 

 

とはいえゼンマイではなく

チャージングハンドルによる装填なので

リアル感は多少あった気がします。

 

 


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続いて雑誌の特集をコピーしたものを

拝見しました。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220801001149j:image

 

 

 

おっと・・・フォントに関する言及が・・・

やはりワープロによるフォントのようです。

 

しかも年齢層の高い方々がユーザー層・・・

 

 

 

ホンマかいな

(関西風)

 

 

 

 


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思い切ったデザイン

G11のような直線基調・・・

 

 

言いたいことはわかるがね、

これはどう見てもWA2000をベースに

デザインされているでしょうよ。

 

 

 

 


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その他、当時の雑誌の特集だと思いますが

これもコピーでいただきました。

貴重な資料ですので読ませていただきます。

 

 

 

というわけで、

今回の記事は、ご近所さんからいただいた

シェリフ ハイランダーマグナムの

説明書についてでした

 

 

夏休みの標語 思い込みには気を付けよう。

 

 

 

 

中古品のガス漏れマガジン

放出バルブを見て一目でピン☆

 

 

 

 

 

 

マルシン M92F

固定スライド用と思い込んで

購入→開封するも、

銃本体はマガジンを受付せず・・・

(;´・ω・)

 

 

 

元々のマガジンを取り出し

並べてみる。

 

 

 

 


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左:今回購入したマガジン

右:ベレッタM92Fのマガジン

 

 

 

 

 

おいおい・・・

よく見たら放出バルブ付近も

違うじゃんよ・・・

昨日の記事で自信満々に「正解はココ」とか

宣っていたよな?オレ・・・

 

 

 

 

 

 

思い込みって・・・怖い

(;´・ω・)

 


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とはいえ、せっかく買ったんだし、

ガス漏れしたままではかわいそうだ。

 

 

マガジンさん、

このおじさんと出会ったのも縁だ。

また活躍できるように、直してあげよう。

(;´・ω・)∫””よしよし

 

 

 

 

 


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まずはリークテスト。

フツーにガスを注入してみる。

 

 

 


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注入バルブより微量にガス漏れ有。

 

 

 


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バルブレンチでバルブを取り出します。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141203j:image

 

 

 

これが放出バルブ、

おおむね各社さんともこんな形状。

 

 


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微量なガス漏れの場合は

このようにOリングへ

シリコンスプレーを吹くことで

リングが弾力を取り戻して、

また気密を保つことが出来るようになります。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141115j:image

 

 

 

しかし今回もしっかり直したいので

バスボンドQを使用します。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141159j:image

 

 

 

バルブにバスボンドQを薄く塗り、

バルブを締めて1日乾燥。

 

 

これでガス漏れは直った。

 

 

 

そして後日確認を取ったのですが、

このマガジンは同じマルシン製ですが

ベレッタではなくCZ75用のモノでした。

 

 

 

A・・・CZをお持ちの方向けに放出する

B・・・CZを私が所持して活用する

 

 

2つの選択肢がありますが、

これ以上固定スライドガスガンを持っても

使い道がないため、Aといたします。

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとまてよ・・・

 

 

 

 

 

 

そういえばベレッタM92F

似たようなこと・・・あったな

この時だ・・・

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

3年前の記事・・・

この時はトイガンライフ第2章

ワタシが青二才の頃だ・・・

時にして2002年だったのを覚えている。

 

 

てことは

 

分析すると・・・

 

 

 

20年前と

同じ失敗をしている。

20年前から

進歩がナイ。

 

 

 

という自分自身に対する

研究結果がまとまりまシタ(泣)

the・ノンフィクション・・・。

 

 

 

以上、大人の夏休み

 

 

工作の時間

自由研究の発表でシタ。

(;´・ω・)ちーん

 

 

 

 

大人の夏休み 工作の時間

2022年7月某日

 

 

 

 

 

 

 

 

ライフワークである

リサイクルショップ巡りにて

掘り出し物を発見しました。

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141206j:image

 

 

 

 

 

マガジン・・・

(  ´・ω・)

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141125j:image

 

 

 

 

そうです

ガス漏れマガジンです。

 

 

 

 

 

お値段なんと・・・

 

 


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消費税込みで¥1,078と超お買い得。

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

大人の夏休み 工作の時間です。

ガス漏れ修理を行います。

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

このマガジンは一体どの銃のモノか?

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141112j:image

 

 

 

ガス漏れってことはエアコキではない

電動ハンドガンでも・・・ナイ。

 

 

 

そして現代ではあまり見かけない

独特なマガジンの形状。特にリップ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141122j:image

 

 

 

 

太さを見るに、シングルスタックの

ハンドガンではありませんね。

9mmパラベラムくらいの口径で、

ダブルカラム用の太さです。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141132j:image

 

 

 

 

 

 

もうお分かりの方も多いですよね。

これは固定スライドガスガンのマガジン。

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141042j:image

 

 

 

 

 

固定スライドのマガジンは、

ガス放出口をマガジン本体にもち、

弾をガスの圧力で発砲させます。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141055j:image

 

 

 

で、このマガジンは一体どの機種のモノか?

 

 

 

 

正解は・・・ココ。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141146j:image

 

 

独特な放出バルブ形状

 

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141156j:image

 

 

 

 

ベレッタM92F

 

 

 

 

 

メーカーは・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141045j:image

 

 

 

マルシン工業です。

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141140j:image

 

 

 

 

そうです!マルシン固定スライド「MAXI」の

予備マガジンです。格安ゲットと相成りまシタ。

 

 

 

 

というわけで、このマガジンをチャチャっと直し

これからのサバゲー運用をしましょうという

今日の企画でしたが、急転直下・・・

 

 

 

 

この直後、予想だにしなかった

出来事が襲い掛かる。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220730141136j:image

 

 

買ってきたマガジンを入れ・・・る・・・と

 

 

 

 

 

 

(・・・?)

 

 

 

 

(・・・・・・?)

 

 

 

 

 

(・・・。・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

\むむッッ/

   (;・∀・)☆!

 

 

 

 

 

 


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ちょっと待て!

マガジンが最後まで挿さってない!

 

 

 

 

なんでだ!

 

 

 

 

大人の夏休みの工作は

思わぬ展開に

(;・∀・)まぢですか

 

今日はクイズ「この銃なんでしょう?」

問題♪

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731233956j:image

 

 

 

 

 

この銃は、どのメーカーの

何という機種で、どのタイプの銃でしょうか?

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731234158j:image

 

 

ヒントはコレらの画像です。

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731234147j:image

 

 

メーカー

機種名

パワーソース

 

コレらを正確にお答え下さい。

正解は後日発表です

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ開設前夜・・・動画だけアップしていたのデス

 

 

 

 

DT10㎜AUTOの日記

トイガンライフ第7章

光物ブーム・・・

 

 

 

章節そのものが沼みたいなものだというのに

更にその中に潜んでいた沼・・・

 

 

 

 

それが

 

M629沼

 

 

 

 

 

 

これは本当に困りまシタ

(;´・ω・)

 

 

 

 

初めて自分でそれらしくカスタムできて

何となく人に見せたくなった銃。

それが今回のM629クラシック

6.5インチというわけです。

 

 

実はこのM629はブログ開設前からも

YouTubeに投稿していて、

作動の様子を動画で公開していました。

 

 

 

というわけで、今回の記事は

その作動の様子やリロードしている様子を

動画でまとめていますので、

ご覧ください。

 


www.youtube.com

 

 

 

手元にとって弄っている動画でした。

 

 

 

 

続いてはカスタム直後の

初速計測を動画にしています。

今とは違う画角で撮影していて

チョッと新鮮なカンジ・・・

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

そしてリロードをしている

動画でアリマス。

 

 


www.youtube.com

 

 

 

後半はフォーシングコーンの

オイルが切れてしまい、

若干ダブルアクションが硬くなってます。

 

 

 

まだブログ開設前、

光物ブームの余波でこんな事をしてました

このころはiPhoneで撮影したものを

そのまま動画にアップする

いわゆる「撮って出し」でしたので

味気ないものデスが、

これも当時の忘れ形見でございます。

 

 

というわけで、

マルシン S&W M629クラシック

6.5インチカスタムの記事でした。

 

 

 

 

 

ロマン暴走 6.5インチカスタムを・・・撃つッ!

さて・・・と

・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731134846j:image

 

 

ワタシのわがままで誕生した

マルシン S&W M629クラシック

Xカートリッジモデル

8.375インチ 改 6.5インチ

 

 

 

 

撃ちますよー

(/・ω・)/ワショーイ

 

 

 

 

 

 

 

室温・・・25.0℃

湿度・・・46%

弾薬・・・0.2g

 

 

 

 

 

 

例によって使用するのは

純正Xカートリッジではなく

マルベリーフィールドの

初期型用カートリッジです。

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731134834j:image

 

 

 

 

スピードローダーを使用し、

計測は12発行います。

 

 

 

それでは・・・

どぞ(*・ω・)ノ

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

撃ち終わった・・・

キモチいい・・・

 

 

 

 

ワタシが小・中学生の頃は

まっすぐきれいに弾が飛ぶ

リボルバーというのはなかった。

 

 

そのため

■触って楽しむ人

  ⇒ モデルガン

 

■弾を撃って遊びたい人

  ⇒ 我慢しかない

 

だったのデス。

 

 

しかし・・・現代では少ないとはいえ

弾がまっすぐ飛ぶリボルバーが存在し

少数派である我々も満足できる時代だ。

 

そして何よりリボルバー

オートと戦えるサバゲー・・・

最高ではないか。

 

 

昔TVでみた

刑事さん・・・リボルバー

犯人たち・・・オート

 

という図式そのもの(笑)

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220731134854j:image

 

 

 

こうして光物ブームは

 

リボルバー大好き

   +

■アンダーラグ大好き

   +

■モノトーン大好き

   +

■リロードはロマンである

という合併症に対してさらに・・・

   +

■なければ作ればいいじゃない

   +

■M629沼

 

 

というとんでもない合併に次ぐ合併を

繰り返していき、

症状は悪化の一途をたどっていき

まだまだ奈落の途中という状態。

 

 

 

そしてまだマルシンM629の記事は

続くのでアリマスのよ・・・

(;´・ω・)

 

第7章の沼 干上がった沼を・・・歩くッ!

第7章 最大の沼は・・・

 

 

 

M629沼

それも6.5インチに偏った好み。

 

 

 

 

 

そしてこの光物ブーム時に、

行った稚拙なカスタム箇所の数々、

大変恥ずかしいのですが、お見せしましょう。

 

 

 

ハズカシィー

ワショ・・・

(/ω\)きゃーッ

 

 

 

 

■アウターバレル■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014126j:image

 

 

 

ワタシのマルシンさん謝罪カスタムは

他社純正バレル外装をマルシンに被せ

着せ替えているものがほとんどデス。

 

 

 

 

この6.5インチは元々8.375インチで

バレルがもっと長かったのデス。

 

 

 

そこでインナー及びアウターバレルを

6.5inchまで切り詰めて再度取付けて

その上からアウターバレルを突っ込んでいます。

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014130j:image

 

 

 

そしてカスタム初期のころ。

バレルがまっすぐ切断できず、

ちょっと隙間が出来ちゃった

(/ω\)きゃー

 

 

 

■エジェクターロッド部分■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014140j:image

 

 

 

見てください、この雑なカット

(;´・ω・)

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014117j:image

 

 

 

シリンダーを固定する

ロッキングボルトは取付けず、

フォーシングコーンのみの固定。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014134j:image

 

 

 

スイングアウトするとホラ・・・

ココは元々塗装がされていない場所なので

赤が目立つ・・・。

(;´・ω・)

 

 

 

■グリップ塗装■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014123j:image

 

 

所々色がついていない場所がある。

塗装も雑だったな・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

グリップで一番雑なのがココ。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014120j:image

 

 

 

 

最初は何を塗料にすればいいかわからず、

やみくもにラバーペイントスプレーを買い

表面の荒らしや皮脂の除去といった

下処理を行わずいきなり吹いたため

密着不良でここは剝がれてしまった。

 

 

 

出来ればここはやり直したいところ。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014137j:image

 

 

 

 

というわけで、いかがでしょう?

ワタシがカスタムを始めたころの

稚拙な仕上箇所の数々・・・。

 

 

 

今もさほど技術が向上したわけでは

決してない私ですが、自分で見ても

ひどいカスタムです。

 

 

 

 

それでも「6.5インチが欲しい」

その執念に突き動かされて出来た

M629クラシック6.5インチ。

 

 

 

今でも自宅の光物コーナーで

飾られているのでアリマス。

 

 

続いては計測記事です。

お楽しみにどうぞ。

 

 

(;´・ω・) 第7章の沼だったのです、この銃は・・・

先日の記事でも書きました。

 

 

第7章の沼はズバリ

 

 

S&W M629沼

 

 

 

 

 

章節そのものが沼みたいな

光物ブーム・・・

 

 

 

その中にあって

本当にヤバい沼でした。

 

 

光物が好きになりすぎる重症

アンダーラグ付リボルバーが好きで

光物と併せて重症化する合併症

そして合併症っていうのは

A+B・・・だけとは限らない。

A+B+CとかA+C+629とか

いろいろなものが合わさってくる。

 

 

そして今回レビューする銃は、

ワタシのブログには初期のころで

登場していたことがあるのですが、

そうです。第7章の頃のモノです。

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013756j:image

 

 

マルシン工業

S&W M629 classic

8.375インチ ガスリボルバー

 

     改

 

6.5インチ

謝罪 (株)マルシン工業御中カスタム

 

 

 

 

デス。

 

 

 

 

 

今からもう3年も経つんですね。

ブログを始めて数か月頃の記事です。

 

 

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

実はこの6.5インチカスタムを含め、

我が家には8.375インチモデルが

無傷で残っていることはありません。

 

 

全て別のモノに作り変えてしまいました。

 

 

マルシンさん・・・ごめんなさい・・・

 

 

 

 

 

というわけでマルシンさんに対する

謝罪カスタム第2弾となった

S&W M629classic改6.5インチ

 

レビューしてまいりましょう。

 

 

マルシーン

シャザーイ

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

■外観■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013743j:image

 

 

 

やはり…いいですねぇ

6.5インチのアンダーラグ付リボルバー

 

44マグナムのガッシリとしたボディに

シルバーとブラックのモノトーン

 

好きなものがたくさん盛り込まれた

オリジナルのリボルバー・・・

それでいてシンプル。

 

 

スクエアバットのグリップも

シャープに見えます。

 

 

■マズル■
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ライフリングがしっかりと再現され

44マグナムの迫力を表しています。

 

 

■フロントサイト■
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レッドランプ入りの見やすいサイト。

これは本当にサイティングしやすく、

良いサイトですよ。

 

 

 

■リアサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013818j:image

 

 

 

本来classicですと、サイト前方は丸形で

角形のモノはM29までだったはずです。

 

 

しかし金型のベースが通常のM29、

つまり昭和の時代からの名残と思います。

 

上下左右の調整が可能です。

 

 

 

■刻印■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013808j:image

 

 

 

バレル左側には

Smith & Wesson

44 Magnum

 

となっており、旧来のM29とは

フォントも異なります。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013740j:image

 

 

バレル右側にはM29 Classic

 

 

タナカ製はM29クラシックなのに

刻印がM629・・・

 

マルシン製はM629クラシックなのに

刻印がM29・・・

 

何だか分かりづらいゾ・・・

(;´・ω・)

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013812j:image

 

 

 

ココはデフォルメ刻印デスね。

MADE IN JAPAN になってる。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013829j:image

 

 

ココも マルシンさんの刻印。

パテント対策という事で、

これは公認モデルではないようです。

 

 

 

 

 

■トリガー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013826j:image

 

 

 

セミワイドタイプでアリマス。

弾きやすくていいですよ。

 

 

 

■ハンマー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013815j:image

 

 

 

こちらもセミワイドとなっており、

コッキングするには違和感のない

適切な大きさです。

 

旧来のM29はワイドトリガー、

ワイドハンマーでしたが、

こちらは一回り小さいセミワイドです。

 

 

 

■HOP調整■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014257j:image

 

 

 

HOP調整はこの穴から

六角レンチを挿入し行います。

 

 

時計回りで締め込んでUP、

反時計回りに緩めてDOWM

 

分かりやすい方向。

 

 

■セイフティ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718014301j:image

 

 

 

実銃ならセイフティはないのですが、

これはガスガンのため、

マニュアルセイフティが内蔵されています。

 

 

 

■グリップ■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013832j:image

 

 

 

純正オプションパーツの

木製グリップを改造しました。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013804j:image

 

 

 

全体を黒に塗り込み、

グリップにはS&Wのメダリオン

埋め込まれているのでアリマス。

 

 

 

■シリンダー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013747j:image

 

 

Xカートリッジシリーズは、

リアルサイズカートのため

シリンダーにインサートはありません。

 

もし実弾を装填されたら・・・ですが

そこは心配ご無用なのでアリマス。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013801j:image

 

もし万一、このシリンダーに

実弾を装填しようとしても、

このように薬室がつながっていると、

隣の薬室の銃弾が爆発する恐れがあり、

おいそれと実銃もしくは改造拳銃には

なれない・・・適さない構造だと思います。

 

 

 

逆に安全対策としてはこの上ない

良い対策だと思います。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220718013750j:image

 

 

うーん・・・いい眺めだ。

マルシンさんには申し訳ないのだが、

やはりM629は6.5インチが一番だな。

 

 

 

今日の記事はこの銃の基本的構造を

レビューしました。

 

 

明日の記事では、

この個体ならではの記事を

熱を入れて書き綴ります。

 

 

変態沼は・・・続くよ。

(;´・ω・)

大謝罪 株式会社マルシン工業御中 リボルバーカービンでリキにシンクロ・・・するッ!!

初速計測も終えまして

フツーならここで記事は終わりなんですが

今回は他にもしてみたかった事がアリマス。

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010501j:image

 

 

 

それは友達のブログ記事にあった

ある画像です。

 

 

整理したいので...西部警察・リキのリボルバーカービンについて - 近江屋の御隠居の日録 (hatenablog.com)

 

 

 

いつも交流させて戴いる

近江屋のご隠居さん

 

 

ご隠居さんの記事には

寺尾聰さんが演じた松田刑事・・・

リキの雄姿が多数あるのですが、

その中でもリボルバーカービンを構えた

数々の画像・・・素晴らしい。

 

 

これは

シンクロせねば

なるまい

(   ˘ω˘ )

 

 

 

 

 

というわけで、

リキっぽいワイシャツを着て

リキっぽいネクタイをして

リキっぽいズボンをはき

リキっぽいホルスターを装着し

 

 

 

シンクロしてみた・・・

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010519j:image

 

 

 

まだ見たことがナイのですが、

横浜銃撃戦?というタイトルなのでしょうか

左右反転していますが、

リキが机?に足を掛けて窓から外を見て

団長にインカムで状況報告しているシーン

 

 

あの時のリキは一体どんな景色をみて

犯人と対峙していたのでしょうね・・・。

 

 

続いてこんな画像も

撮ってみました。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010512j:image

 

 

 

これも左右反転となってしまいましたが、

ご隠居さんのブログにあったキャプチャから

こんなポーズでパチリ。

 

 

続・リキのカービン - 近江屋の御隠居の日録 (hatenablog.com)

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010516j:image

 

 

 

団長の隣でリボルバーカービンを

顔の横にもってきて前方を見るシーン

 

 

 

 

そして今回、一番やりたかったのがコレ

 

 

 

 

どん

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010509j:image

 

 

 

カービンと通常のハンドガンの

2挺のマグナムを構えるリキになりきる

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220808010505j:image

 

 

リキを演じた寺尾聰さんといえば

細身でスタイルがよく、

和製ハリー・キャラハンといった

呼び声も耳にします。

 

 

ちなみに・・・

撮影の時、メッチャお腹を引っ込めてます

(;´・ω・)

 

 

これからもスーツサバゲーするに当り

ぽっちゃり体型を少しずつ鍛えて

スーツをビシッと着こなせるように

頑張っていこうと思います。

 

 

リキのマグナムカービンを・・・撃つッ

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220807175426j:image

 

 

 

リキのリボルバーカービン

 

 

 

撃ちますよー

(/■ω■)/

 

 

 

室温・・・24.9℃

湿度・・・56%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

 

それでは本邦初(?)

 

リアルカートで

弾が出て

サバゲーが出来る

リキのリボルバーカービン

 

 

 

ご覧ください。

ドぞ

(*■ω■)ノ

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

ふう・・撃ち終わったぜ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

激しい銃撃戦の後、事件が解決し、

ストックを外すリキの気分になれる。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220807175429j:image

 

 

 

この記事を書いているのは

2022年8月です。

翌月、新しいサバゲーフィールドが

開業するようでSNSを通じて情報発信していた。

 

9月3日に開業されるそうですが、

何と開業初日はリボルバー戦!!!

全国からリボルバー狂のサバゲーマーたちが

参戦してくるようです。

 

ワタシもすでに申し込みしてあります。

 

さて・・・このリボルバーカービンも

持っていきますか!

(/■ω■)/リキです~ッ

リキのマグナム用のストックを・・・作るッ!

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220807175205j:image

 

 

 

 

昨日の記事ではここまで仕上がりまシタ。

「リキのリボルバーカービン」

(;´・ω・)

 

 

 

 

今回のカスタムもズバリ、

友達の記事に便乗したものデス。

自分より遥かに歳の若い人が

しっかりとしたカスタムをしているのに

それに引き換えいい歳こいたおじさんである

ワタシは一体何をしているのか?

 

 

そうか・・・こうして威厳のないおじさんは

生まれるのだな・・・

(;´・ω・) しょぼーん

 

 

 

 

しかし

 

 

おじさんという生き物は

幾多モノ経験から

「これ・・・カスタムに使えそう」という

パーツ探しに困らない生き物なのである。

(   ˘ω˘ )

 

 

 

 

今回は記事にもある通り、

リキのリボルバーカービンに使用する

ストックづくりを行います。

 

 

 

材料の発表・・・

まずはこれですな。

 

 

どん

 

 

 

 


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樹脂のパイプ。

 

 


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黒い金属ステー

大小それぞれ1本ずつ。

 

 

と・・・

 

 

 


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ムービープラグ(笑)

ストックになんでコンセント?と

思う読者の方もおられるかと存じますが

まぁご覧ください。

 

 

 

 

 


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まずは肩当になる部分を作ります。

 

 

 


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今回、自宅に余っていた材料として

電光ビニールテープ(灰色)を

使用していきます。

 

 


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樹脂パイプの内径は・・・

 


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11.5㎜ってとこですね。

 

 


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今回使用するこのビスはM8なので

内径11.5㎜のパイプに刺しても

スカスカになってしまいます。

 

そこで・・・

 

 


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このようにM8のビスにテープを巻き付け

ちょうど圧入できるくらいの太さに嵩増しし

ビスを圧入→接着して肩当を作ります。

 

 


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そうそう・・・こんな感じでちょうどいい

太さになったら接着剤を塗り込んでおき・・・

 

 


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ゴムハンマーでコンコン圧入・・・。

 

 


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肩当が出来た!

瞬間接着剤のおかげて、

グラつき・ガタツキなし!

 

 

(。-`ω-)y-゜゜゜

 ふっ・・・

 

続いて銃とストックの接続ですが・・・

 

 

 


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先ほど披露したムービープラグを

小さいステーで固定していきます。

 

 


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こんなふうにね・・・。

 

 

プラグを選んだのは

グリップの後端に差し込むためなんです。

これなら取付け取り外しも簡単だからです。

それに角度も自由自在。

 

 

 

 

 

 

そしてストックを装着した姿がこちら!

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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リキのリボルバーカービン

完成でございます。

 

 

 

 

 

 

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肩当の部分は接着剤の影響で

少し白くなったが、しっかりとついている。

 

 

 


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銃との接続(笑)。

ね!なかなか面白い取付方法でしょ?

ホームセンターでレジにいた店員さんは

まさかこんな用途のために買いに来たとは

思わないでしょうね

(*・ω・)ノ

 

 

 

 


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というわけで次は初速計測です。

実際の発砲の様子を動画でご覧いただきます。

 

 

リキのリボルバーカービンの記事は

続くよー

 

ズキュン

☆¬₀(■ω■₀)